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5月8日だから、「ゴー(5)ヤー(8)」というのは、非常にわかりやすい。
しかし、そもそも、なぜ、ゴーヤーはゴーヤーと呼ばれているのか、
そのことの方が難解だ。
少し気になったので、Webを巡回して調べたところ、どうやら3つの説が
あるらしい、ということがわかった。
質問:「ゴーヤー」はどうして「ゴーヤー」っていうんですか?
回答:
正直なところ、「これだ!」という決定的な説はないようですが、
「たぶん、こうじゃないかな?」という説を3つのせておきます。
(いつごろから「ゴーヤー」と呼ばれるようになったのかもよくわかっていないようです)その1
鹿児島で瓜のことを方言で「ゴイ」といい、これに沖縄の“〜グァー”(イノッチの“〜ッチ”やミポリンの“〜リン”のような愛称)がついて、「ゴイグァー」→「ゴーグァー」→「ゴーヤー」 になった。その2
中国語の発音「クゥーグァー」から「クゥーグァー」→「グォーグァー」→「ゴーヤー」になった。その3
「にがうり」が「にがうい」→「にがうやあ」→「んがうやあ」→「んごーやあ」→「ごーやー」と変化した。
どれも無理矢理という感じがするのだが(特に「その3」は凄い。ここまで
くると《変化》ではなく、別の語への《置き換え》だと思う)結論としては、
よくわからない、ということなのだろうと思う。
そんな名前の由来はともかくとして、ゴーヤーが最近人気の
食材であることは間違いない。
別名苦瓜というだけあって、その味に癖はあるのだが、逆にそれが今、
受けているような気がする。
薬のような苦みがあるので、健康ブームの今、「体に良さそう」と
いうイメージがプラスに働いているのではないだろうか。