シーザリオ完勝。
今の中山馬場を考えると、スムーズに内枠先行できた時点で、勝負あった、という感。
|
着 |
枠 |
馬 |
|
馬名 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
タイム |
着差 |
コーナー順 |
3F |
人 |
◎ |
1 |
2 |
2 |
|
シーザリオ |
牝3 |
福永祐一 |
54 |
1.49.0 |
|
3-2-3-2 |
34.4 |
1 |
|
2 |
7 |
11 |
|
スルーレート |
牝3 |
吉田豊 |
54 |
1.49.4 |
21/2 |
1-1-1-1 |
35.0 |
5 |
|
3 |
1 |
1 |
|
アルフォンシーヌ |
牝3 |
北村宏司 |
54 |
1.49.8 |
21/2 |
6-6-8-4 |
34.9 |
7 |
○ |
4 |
4 |
5 |
|
ラドランファーマ |
牝3 |
田中勝春 |
54 |
1.49.8 |
クビ |
8-8-11-10 |
34.8 |
2 |
|
5 |
7 |
12 |
|
タマヒカル |
牝3 |
小野次郎 |
54 |
1.49.9 |
1/2 |
2-2-3-4 |
35.3 |
9 |
|
6 |
8 |
14 |
|
ピースオブラヴ |
牝3 |
石崎隆之 |
54 |
1.50.3 |
21/2 |
14-14-14-14 |
34.5 |
11 |
|
7 |
3 |
3 |
|
フレンドリーステラ |
牝3 |
江田照男 |
54 |
1.50.6 |
13/4 |
5-5-8-7 |
35.7 |
10 |
★ |
8 |
6 |
9 |
|
サオヒメ |
牝3 |
横山典弘 |
54 |
1.50.6 |
ハナ |
10-10-5-4 |
35.8 |
4 |
|
9 |
3 |
4 |
|
オンワードスワン |
牝3 |
村田一誠 |
54 |
1.50.6 |
頭 |
10-10-12-12 |
35.4 |
14 |
|
10 |
5 |
7 |
|
ビコーグレイス |
牝3 |
勝浦正樹 |
54 |
1.50.7 |
クビ |
13-13-12-12 |
35.4 |
8 |
▲ |
11 |
8 |
13 |
|
ウェディングヒミコ |
牝3 |
松岡正海 |
54 |
1.50.7 |
ハナ |
3-2-2-2 |
36.2 |
3 |
|
12 |
5 |
8 |
|
ランタナ |
牝3 |
石橋脩 |
54 |
1.51.1 |
21/2 |
8-8-5-7 |
36.4 |
13 |
|
13 |
4 |
6 |
|
シャルムーズ |
牝3 |
柴田善臣 |
54 |
1.51.1 |
ハナ |
6-6-5-10 |
36.3 |
6 |
|
14 |
6 |
10 |
|
プロージット |
牝3 |
蛯名正義 |
54 |
1.51.2 |
3/4 |
10-10-8-7 |
36.3 |
12 |
LAP | 12.8-11.7-12.9-12.4-12.1-12.5-11.7-11.3-11.6 |
---|
通過 | 37.4-49.8-61.9-74.4 | 上り | 71.6-59.2-47.1-34.6 | 平均 | 1F:12.11 / 3F:36.33 |
---|
単勝 | 2 \140 |
複勝 |
2 \120 / 11 \470 / 1 \430 |
枠連 | 2-7 \1290 (4) |
---|
馬連 | 02-11 \1700 (6) |
---|
ワイド | 02-11 \740 (8) / 01-02 \590 (5) / 01-11 \4970 (31) |
---|
馬単 | 02-11 \2020 (7) |
---|
3連複 | 01-02-11 \9780 (25/364) |
---|
3連単 | 02-11-01 \29670 (77/2184) |
---|
シーザリオは、これで3戦3勝。
やはり、アドマイヤフジ(今日の若葉S勝ち馬だ)を退けた実力は、
ダテじゃなかった。
桜花賞では、ラインクラフト、エイシンテンダーとともに上位人気の一角を
占めるだろう。
本番でも、この先行力をうまく生かせれば好勝負ができるのではないか。
2000メートル、1800メートルと長い距離を使ってきたが、阪神マイルも、
新馬戦で完勝しており、全く問題ない。
(この時の2着馬は、チューリップ賞3着のダンツクインビー)
気になるのは、鞍上だ。
福永はもちろんラインクラフトに乗るから、このシーザリオには乗れない。
厩舎のラインから言うと、アンカツが有力なのだが、ディラデアノビアで
権利取りを果たせなかった騎手を、陣営が簡単にシフトさせるだろうか。
どうも今年のアンカツは乗れていないのが気になる。
岩田康誠あたりが乗れればいいのだけれど、当日の地方馬次第になって
しまうから、難しいのだろうなぁ。
とにかく、シーザリオの強さだけが残ったレースであった。
それもその筈、2番手から先行して、メンバー中、最も早い上がり(34.4)を
使っているのだから、格が違うとしかいいようがない。
他の人気馬たち(僕が印をつけた馬たちでもある)は、揃って全滅だ。
毎回書いていることだが、本当に外は伸びない。
ラドランファーマも、一生懸命に差してきたがそれでも上がりは34.8で、
3着にも入れなかった。
もちろん、力が足りなかったという可能性もあるが、こうも内ばかりが
伸びるレースを見せつけられてしまうと、相当な馬場差があるとしか
思えないのだ。
いつからこんな不公正な馬場に変わってしまったのだろうか。