餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》中山牝馬S

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スローペースの2番手で折り合った瞬間、ウイングレットの勝利は見えた。
今の中山は、やっぱり前に行っていた馬が有利だ。


馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
5 10 ウイングレット   牝4 田中勝春 55 1.49.7 2-2-2-2 35.1 1
6 11 メイショウオスカル 牝4 江田照男 54 1.49.7 クビ 8-8-8-5 34.6 9
2 3 チアフルスマイル  牝5 北村宏司 53 1.49.8 1/2 9-8-8-9 34.7 10
7 13 オルレアン     牝4 吉田豊  52 1.49.8 ハナ 1-1-1-1 35.3 14
6 12 マイネヌーヴェル  牝5 横山典弘 54 1.50.0 11/4 9-10-10-9 34.7 5
1 1 ユキノスイトピー  牝5 須貝尚介 53 1.50.0 4-4-3-5 35.3 4
1 2 オースミコスモ   牝6 蛯名正義 56 1.50.1 クビ 6-6-3-5 35.3 6
3 5 レクレドール    牝4 デムーロ 55 1.50.1 ハナ 16-15-15-15 34.3 2
3 6 フラワーチャンプ  牝7 村田一誠 52 1.50.1 クビ 12-12-12-12 34.6 15
10 4 8 ヘヴンリーロマンス 牝5 松永幹夫 56 1.50.1 12-12-14-12 34.5 3
11 2 4 チャペルコンサート 牝6 松岡正海 54 1.50.2 1/2 6-6-7-5 35.2 11
12 7 14 ジョリーダンス   牝4 勝浦正樹 52 1.50.3 1/2 2-2-3-3 35.6 8
13 5 9 ブライアンズレター 牝6 四位洋文 54 1.50.3 ハナ 12-12-12-12 34.8 7
14 4 7 チアズメッセージ  牝5 石崎隆之 56 1.50.4 クビ 11-10-10-9 35.1 12
14 8 15 ベルモントパティ  牝5 木幡初広 52 1.50.4 同着 15-15-15-15 34.6 16
16 8 16 グローリアスデイズ 牝4 柴田善臣 54 1.50.6 11/4 4-4-3-3 35.8 13


LAP 12.7-12.3-12.7-12.5-12.1-12.2-11.8-11.5-11.9
通過 37.7-50.2-62.3-74.5  上り 72.0-59.5-47.4-35.2  平均 1F:12.19 / 3F:36.57
単勝10 \260
複勝 10 \140 / 11 \470 / 3 \780
枠連5-6 \770 (2)
馬連10-11 \2460 (8)
ワイド10-11 \900 (5) / 03-10 \1850 (21) / 03-11 \7540 (72)
馬単10-11 \3490 (9)
3連複03-10-11 \29310 (96/560)
3連単10-11-03 \106730 (330/3360)
勝ったウイングレットには、強さも派手さも感じなかったが、それでも、 勝ちは勝ちだ。 逃げた14番人気(初芝!)のオルレアンが4着に粘っているように、 今の中山馬場は、相当に先行有利な馬場なのではないかと思う。 内枠が伸びるのも特徴で、外を回るとなかなか差せない。 2着メイショウオスカルの江田照男は、急な乗り替わりにも 関わらず見事な騎乗。中団外目で流れに乗って、直線も34秒6の 脚を繰り出したが、それでも届かなかった。 このトラックバイアスを考えると、大外を回って34秒1の脚を 繰り出した先週のディープインパクトは、やっぱり相当強いと いうことになるのだろうか。 マイネヌーヴェルもいい脚で追い込んでは来ているのだが、あれだけ 後ろから、しかも外からだと、それこそディープインパクト級の脚を 使わなければ届かない。 典には、先週のアドマイヤジャパンのような騎乗を期待していたん だけどなぁ。 もともと、牝馬にしては大きな馬なのに、さらに12kgも太って、 デビュー以来の最高体重(512Kg)になっていたのも響いたのかも しれない。 その他、「一長一短」として押さえた馬たちは、みんな「一短」の 方に出てしまったようで、揃って下位に沈んでしまった。 今日のところは(というか、いつもなのだが)敗北宣言だ。


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