重賞4勝、うちG2を3勝もしている馬が4番人気とは。
まさに、「俺を舐めるな」と言わんばかりの快勝であった。
|
着 |
枠 |
馬 |
|
馬名 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
タイム |
着差 |
コーナー順 |
3F |
人 |
○ |
1 |
7 |
11 |
|
バランスオブゲーム |
牡6 |
田中勝春 |
58 |
1.46.5 |
|
2-2-3-3 |
34.8 |
4 |
▲ |
2 |
1 |
1 |
|
カンパニー |
牡4 |
安藤勝己 |
56 |
1.46.6 |
3/4 |
10-10-11-12 |
33.8 |
2 |
△ |
3 |
2 |
2 |
|
アルビレオ |
牡5 |
蛯名正義 |
57 |
1.46.8 |
11/4 |
3-4-4-4 |
34.8 |
7 |
◎ |
4 |
3 |
4 |
|
エアシェイディ |
牡4 |
後藤浩輝 |
56 |
1.47.2 |
21/2 |
7-5-7-7 |
34.9 |
1 |
|
5 |
6 |
10 |
$ |
ダイワバンディット |
牡4 |
北村宏司 |
56 |
1.47.2 |
クビ |
1-1-2-2 |
36.0 |
11 |
|
6 |
7 |
12 |
|
カナハラドラゴン |
牡7 |
江田照男 |
57 |
1.47.3 |
クビ |
10-10-10-8 |
34.8 |
10 |
消 |
7 |
4 |
6 |
|
メイショウカイドウ |
牡6 |
武豊 |
57 |
1.47.3 |
ハナ |
12-12-11-10 |
34.5 |
3 |
|
8 |
4 |
5 |
|
ハスラー |
牡6 |
バルジュ |
57 |
1.47.3 |
クビ |
7-7-7-5 |
35.0 |
9 |
消 |
9 |
5 |
7 |
|
グレイトジャーニー |
牡4 |
柴田善臣 |
56 |
1.47.4 |
3/4 |
14-14-13-12 |
34.3 |
6 |
|
10 |
3 |
3 |
|
ロイヤルキャンサー |
牡7 |
中舘英二 |
57 |
1.47.5 |
クビ |
13-13-13-14 |
34.4 |
13 |
△ |
11 |
6 |
9 |
|
エイシンチャンプ |
牡5 |
ペリエ |
57 |
1.48.0 |
3 |
7-7-4-8 |
35.9 |
5 |
|
12 |
8 |
14 |
|
トーホウシデン |
牡8 |
勝浦正樹 |
57 |
1.48.0 |
ハナ |
6-7-7-10 |
35.7 |
8 |
|
13 |
8 |
13 |
|
ウインブレイズ |
牡8 |
木幡初広 |
58 |
1.48.0 |
ハナ |
3-5-4-5 |
36.0 |
12 |
|
14 |
5 |
8 |
|
エルカミーノ |
牡7 |
横山典弘 |
57 |
1.48.2 |
11/2 |
3-2-1-1 |
37.2 |
14 |
LAP | 12.6-12.2-11.9-11.3-11.2-11.8-11.9-11.7-11.9 |
---|
通過 | 36.7-48.0-59.2-71.0 | 上り | 69.8-58.5-47.3-35.5 | 平均 | 1F:11.83 / 3F:35.50 |
---|
単勝 | 11 \760 |
複勝 |
11 \290 / 1 \190 / 2 \530 |
枠連 | 1-7 \1650 (8) |
---|
馬連 | 01-11 \1820 (6) |
---|
ワイド | 01-11 \720 (7) / 02-11 \2930 (29) / 01-02 \1330 (16) |
---|
馬単 | 11-01 \4410 (16) |
---|
3連複 | 01-02-11 \14640 (43/364) |
---|
3連単 | 11-01-02 \74410 (201/2184) |
---|
僕の本命エアシェイディは、4角での行きっぷりが非常に悪かった。
最後は横一線の4着争いを制しているから、底力はあると思うのだが、
重賞を勝ちきるまでには、まだ少し足りないということだろうか。
ただ、もしかすると、井崎脩五郎がスーパー競馬で言っていたように、
AJC杯激戦の疲れが出ていたのかもしれない。
次のレースが試金石となるだろう。
バランスオブゲームは、もう流石というしかない。
勝たれてみると、誰もが納得の結果なのだけれど、中間の情報やG1戦の惨敗
だけに目をとられてしまうと、4番人気にまで落ちてしまう。
人気というのは不思議なものだ。
馬群を縫って伸びてきた2着カンパニーは、まさにアンカツならではの好騎乗。
道中後方でも、直線で前がごちゃついても、慌てず騒がず、最後に内をすくって
差してきた。焦って大外をぶん回していたら、きっと2着は厳しかった筈だ。
やっぱり巧いなぁ。
メイショウカイドウがこれだけ人気になるとは思わなかった。
もちろん武の腕に期待されていた点が大きかったのだけれど、
重賞200勝の武を持ってしても、実力不足は否めないようだ。
やはり小倉以外の重賞では買えないことがこれではっきりした。
グレイトジャーニーは、前回逃げて結果を出しているから、少なくとも
先行しないと意味がないのに、いきなり出遅れて最後方追走。
これでは惨敗も当たり前だ。だから大先生は…(以下自粛)
今回僕は、◎○▲→◎○▲△△→◎○▲△△のフォーメーション3連単で
的中することができた。僕の3連単史上、最高配当である。
実に嬉しい。
負けっ放しの予想が続いていたので、たまにはこんな日があってもいいだろう。
特に、配当を大きく膨らませてくれたアルビレオ蛯名には、大いに感謝したい。