今日。11月20日は、僕にとって大事な記念日だ。
今を遡ること17年前。2004年の11月20日に、僕はブログデビューを果たしたからである。
はてなダイアリーで11年4ヶ月。はてなブログに移行してから5年と8ヶ月。
僕は、ほぼ毎日、休みなく書き続けてきた。
内容はともかくとして、よくも続いたものだなぁと思う。
ブログ開設当時の思い出については、昨年の記念エントリーなどで振り返っている。
だから今回は、「17」という数字にこだわってみよう。
開設17周年ということは、人間で言えば、17歳。
そんな17歳のことを歌った曲は、数多く発売されている。
今回は、僕の記憶に強く残っている歌をご紹介させていただくことにする。
「17歳(才)」の歌と言えば、何といってもこれを思い出す人が多いのではなかろうか。
森高千里の「17才」だ。
意外にも、歌詞の中には「17才」という言葉が出てこないのだが、いかにも17歳らしい、みずみずしさに溢れた歌だ。
これは、カバーソングであり、もともとは、南佐織のデビュー曲。
ただ、僕はこれまで原曲を聞いた記憶がなかったため、YouTubeで昔の動画を探し、今回初めて聞いてみた。
うぉーーー。良いなぁ。良い。可愛い!
森高千里バージョンとは大きく異なって、清楚なイメージ。
いやぁ、オジサンにはこれがたまらない。
《好きなんだもの♪》の部分では悩殺されそうになってしまったよ(汗)
「17才」と言えば、この歌も忘れられない。
1981年。僕の青春ど真ん中時代にヒットした、河合奈保子の歌だ。
南佐織(森高千里)の「17才」とは、タイトルが一緒なだけで、完全に別の歌。
西城秀樹の妹オーディションでデビューした河合奈保子らしい、《妹チック》なイメージの溢れる名曲である。
昭和を代表するトップアイドル、桜田淳子も、17歳をテーマにした歌を歌っている。
「十七の夏」だ。
この曲は、1975年の発売だから、僕はまだ小学生。
でも、なぜか鮮明にそのことを覚えている。それぐらい、桜田淳子は魅力的だったし、この歌も素晴らしかった。
同年には、この歌も発売されている。
岩崎宏美の「センチメンタル」
いやぁ、これも大好きな歌だったなぁ。
カメラアングルの迫り方がいかにも《昭和》という感じ。後半は、延々と後ろ姿を映していて、ちょっと斬新w
歌詞の最後が「じゅーうななさいー♪」で締めくくられるから、岩崎宏美17歳の時の楽曲なんだなぁということがよくわかる。
大ヒット曲「ロマンス」の次に発売され、甲子園の入場行進曲にもなった、爽やかな歌だ。
そして。もうひとつ。十七歳の歌と言えば…。
忘れちゃいけない、尾崎豊の名曲がある。
「十七歳の地図」
デビューのアルバムのタイトルソングだ。いやぁ、若いなぁ。青春だなぁ…。
尾崎豊は、僕と同い年の生まれだから、こういう映像を見ていると、とても感慨深くなる。
1992年、彼が、僅か26歳の若さで亡くなったことを知った時、僕は大きな衝撃を受けたことを思い出す。
今日ご紹介させていただいた歌たちは、皆、僕の青春時代に聞きまくったものばかり。
それらは全て、amazon music unlimitedに含まれていたから、早速プレイリストにしてみた。
今日はこれを聞きながら走ることにしよう。