東京マラソンまで、あと70日。
そう書くと、結構まだ時間があるように思えるけれど、残りの週で計算すると10週間。
最後の週末はレース週になってしまうので、練習ができる週末は、あと9回。たった9回しかないのだ。
僕の場合、まとまった距離は週末にしか走れないため、いよいよ尻に火がついてきた気がする。
ただ、尻の火に焦ってジタバタすると、腰に抱えた爆弾が大爆発するのは必至。
だから、マイペースで進めるしかないのだけれど、ちょっと気持ちが焦ってきたのは否めない。
そんな気分になっていたところ…東京マラソン事務局からメールが届いた。
東京マラソン2023に参加される皆様へ
ランナー受付・事前検査および大会要項の一部修正について、下記のとおりとなりましたので、ご確認ください。
おっ。どうやら何か変更点があるらしい。
僕は、こういうところのチェックが漏れて、過去に失敗した経験が何度もあるため、ブログに書いておくことで、記録にとどめておこう。(それでも忘れたりするけどw)
<事前検査に関して>
ランナー受付で抗原定性検査キット(鼻腔採取方式)を2個配付いたします。
ランナーは各自で2回のセルフチェックを実施し、主催者が指定する体調管理アプリにその結果を反映していただき、参加の可否判断とします。
前回の2021大会では、唾液検体をとって受付に持ち込むという方式だったようだが、今回は、受付に持参しなくて良くなるようだ。
ただ、検査は2回行わなくてはならず、鼻腔採取方式に変更となる。
鼻腔採取方式って…?
僕は、よくわからなかったので、YouTubeで検索してみるとこんな動画が見つかった。
動画を見ているだけで鼻がむずむずしてきたw
こんなことを2回もやらなきゃいけないのか…イヤだなぁ。
でも…。それに伴うメリットもある。
<ランナー受付に関して>
「ランナー受付期間中、時間帯毎に受付定員を設け、事前予約による受付」を予定しておりましたが、事前検査は、抗原定性検査(鼻腔採取方式)となったことから、事前予約制は中止となりました。
ランナー受付は、レース週の木曜日から実施されているけれど、会社帰りに行くのは厳しいので、僕は土曜日に行く予定だった。
ただ、その予約が定員でとれなかったらどうしよう…と思っていたため、予約制でなくなったのは朗報だ。
と思って読み進んでいたのだけれど…。
なお、2日(木)と3日(金)にご来場されたランナーには、アシックス製のランナーズフェイスカバーを差し上げます。
えっ。平日に行けば、アシックス製のランナーズフェイスカバーがもらえるのか。
これは欲しい。メチャメチャ欲しい。ならば、なんとか頑張って平日に行くかなぁ。
<ウェーブスタートの中止について>
東京マラソン2023ではウェーブスタートを予定しておりましたが、実施は中止となりました。つきましては、競技時間の号砲は、9時10分となります。
前回の2021大会では、3段階のウェーブスタートを実施していたのに、また、以前のような一斉スタートに戻るようだ。
一斉スタートとなると、後ろのブロックの人にとっては、10分~30分程度のロスタイムが発生してしまう。
東京マラソン2023は、前回より参加人数が増えたのに、なぜ一斉スタートに戻すのだろう。不思議だ。
東京マラソンの場合、制限時間は7時間あるし、コース幅も広いので、混乱はないと思うけれど、制限時間ぎりぎりの人にとっては、喜ばしい変更ではない。
…と、人ごとのように書いているけれど、腰の爆弾次第では、僕だって危ないんだよなぁ(汗)