餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「スクリーンショット」では鳴るのに、「Live Photos」ならば鳴らさずに撮れる、iPhoneシャッター音に思うこと

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最近、どうにも不愉快、そして理不尽に感じていることがある。

電車内で鳴り響くシャッター音だ。

昨晩も、満員電車のあちこちで鳴りまくっていた。おそらく、写真を撮っているわけではなく、画面のスクリーンショットを撮っているのだと思うけれど、それにしても、満員電車の中で心地良い音ではなく、僕は、この音を聞くたびに不愉快な気持ちになる。

この現象について、僕は、去年の夏のエントリーでも細かく書いている。

この時は、まだ、それほどこの現象は多くはなく、「平気でシャッター音を鳴らす人」は、主に(盗撮を疑われない)若い女性であると書いている。

しかし…。最近はそうではない。

昨晩は、僕の隣に立っていた若い男が、iPhoneで、ゲーム?の画面写真を撮るために、何度も何度もシャッター音を響かせていた。

今や、「スクリーンショット」で「シャッター音が鳴る」のは、「当たり前」の認識だから、「仕方ない」だろうという、自分勝手な論理だ。

僕は、思わず怒鳴りつけたくなってしまうぐらい、不愉快だった。

若者だけじゃない。僕のようなオッサンが鳴らしているのを見たこともあるし、電車の中は無法地帯になりつつある。

こうなってしまうと、「盗撮を防ぐため」という名目で導入されている(らしい)日本独自のシャッター音搭載機能が、全く意味をなしてない。

スクリーンショットを撮っている人と、本当に盗撮している人の、区別がつかなくなっているからだ。

なので、僕は、スクリーンショットで音が鳴る現象を何とかしてもらいたいと願っていたのだけれど、最近は、更に厄介な問題が出てきている。

「Live Photos」の存在だ。

iPhoneでは、iPhone 6(6S)以降、「Live Photos」という新機能が搭載された。

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Webサイトの説明によれば…。

スチル写真は、時間を止めて一瞬をとらえます。Live Photosは、その一瞬をいきいきとした動きのある思い出に変えます。美しい12メガピクセルの写真を真ん中にして、撮った一瞬の前後の瞬間も動きとサウンドと一緒にとらえる。それがLive Photosです。

となっている。

これは、その後発売になった、iPhone SEにも搭載されており、5Sとの大きな差別化ポイントでもある。

だから、僕のiPhone SEでも使えるのだけれど、いざLive Photosを、SNSなどで共有しようとしても、iPhoneデバイスでしか再生できないし、何だか、あまり面白味がわかなかった。

ただ…。iPhone SEでカメラを使い始めてから、ひとつだけ、大きな衝撃があった。

Live Photosで撮ると、シャッター音が鳴らない!ということだ。

僕は、最初、これに気がつかずに、「えっ?iPhone SEでは、カメラのシャッター音を消せるようになったのか」と誤解してしまったほどだ。

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このボタンがオンになっていれば、Live Photosモードであり、シャッター音が鳴らない。

とても小さな「ぴぽっ」という音がするだけ。隣に座っている人でも気がつかないぐらい、微かな音だ。

このボタンをオフにすると、通常写真モードに戻るから、不必要なくらいの大きさで、シャッター音が鳴り響く。

Live Photosでは、「動く画像」を撮ることができるのだけれど、それはそのまま静止画としても保存することができる。

…ということは、このモードで撮りさえすれば、電車内であっても、殆ど音を響かせずに、静止画撮影をすることが可能。盗撮だってできてしまう、ということになる。

ここで、僕は思った。

Live Photosにすれば、シャッター音を鳴らさずに撮影できるというのに、なぜ、スクリーンショットでは、激しくシャッター音が鳴るのだ。

今後のiPhoneには、全てこのLive Photosが搭載されていく筈だし、「シャッター音を鳴らさずに撮る」方式が広まっていくかもしれない。認知も高まっていくだろう。

となると、ますます、「写真を撮っているわけじゃない」と言わんばかりに、車内でスクリーンショットを撮る輩も増殖していくだろう。

これでは、シャッター音の盗撮抑止効果が有名無実化し、単に、車内でうるさい音が鳴り響くだけ。

その音に紛れて、「悪意」のある、本当の「盗撮」を防げないということが十分にあり得る。

それじゃぁ、本末転倒じゃないか。


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