天の啓示…だったのだろうか。
昨日、なぜか突然、このカードのことが頭によぎった。
「Windowsストア」ギフトカード。
昨年末、Lenovo Miix 2 8をゲットした際に、キャンペーンで付属していたものだ。購入後ほどなく、チャージしてコード登録し*1、喜び勇んでWindowsストアに行ったものの、ろくなアプリがなかったので、そのまま放置していたのだった。
有効期限は、コードの登録日から120日以内、もしくは2014年6月30日となっており、僕の場合は前者にあたる。過去のエントリーなどを遡って確認すると、年末年始期間のどこかで登録したのだろうと思えた。
そこから120日以内、約4ヶ月…ということは、期限切れになっている可能性もあったため、僕は慌てた。
そう言えば、少し前に、Microsoftから、有効期限に関するお知らせメールが来ていたことを思い出し、そのメールを検索してみると…。
うわ。
今日じゃないか！
ということで、昨晩、久しぶりにMiix 2 8を起動し、アプリを探してみた。相変わらず魅力的なアプリが見つからなかったので、途方に暮れてしまったが、ならば、映画でも買おうと思った。
実は、以前のチャージ直後にも同じようなことを思ったのだけれど、Windows ストアの「音楽＆動画」欄を検索しても、全く映画が見つからなかったので、そのまま諦めてしまっていたのだ。
しかし、これは僕の無知による失態だった。今回色々と調べてみると、セル映画の動画は、Windows ストアにあるわけではなく、Xbox Videoにあったのである。
こんなことは、いちいち調べなくても、少しでもMiix 2 8を使っていればすぐにわかったことで、いかに自分が放置していたか恥ずかしくなった（汗）
Xbox Videoでは、ゴールデンウィーク映画セールということで、数々の作品がお得な価格で販売されていた。
他にも、さまざまなジャンルの映画が、新作・過去の名作ともに、かなりのラインナップで揃っていた。想像以上に充実していたので、僕は驚き、そこから、延々と何を選ぶか悩んでしまったほど。
それぞれの映画の内容もさることながら、値段も千差万別*2だったので、その選択は困難を極めた。
気がつくのがあと1日遅れていたら、何も買えなかったのだから、適当にパッと決めてしまえばよかったのかもしれない。
しかし、貧乏性の僕はそれができなかった。5,000円分を、可能な限り無駄にしないよう、さまざまな組み合わせを考えた。
悩んだ挙げく…。
気がついたら、これをチョイスしていた。
ロードショーでのめり込めなかった作品であり、しかも劇場で3Dで見てこそ価値があると思ったのに、なぜ買ってしまったのだろう。
折角だからバリバリの新作を…と思ったのが決め手だけれど、よく考えれば、新作にこだわる必要は全くなかったのになぁ。
しかし、まぁ、主演のサンドラ・ブロックは大好きな女優だし、映画館でのめり込めなかった分、あらためて見るとさまざまな発見ができて面白いかもしれない、と考え直した。
「ゼロ・グラビティ」の他に選んだのは2本。
大好きだった「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」（サンドラ・ブロック繋がり^^;）と、ずっと見たかった「アルゴ」。
これでジャスト5,000円。各映画の代金は、1円単位の端数で設定されているため、1円も残さず使い切れて、我ながら、買い物上手だと思ったw
昨日は、購入＆ダウンロードで終わってしまったが、期限日が祝日で本当によかった。そうでなかったら、当日に気がついたとしても、帰宅時間によっては間に合わなかったかもしれないからだ。
動画は、本体に納められているから、今後はゆっくりいつでも楽しめる。Miix 2 8画面で見る映画の印象などについては、あらためてご報告させていただくことにしたい。
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