餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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10倍ズーム搭載なのに、薄い!超カメラスマホ「Galaxy K Zoom」登場!

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心が揺れた。


Galaxy K Zoomは、Androidスマートフォンとコンパクトデジカメを融合させたスマートフォン。2,070万画素の裏面照射型CMOSセンサー(1/2.3型)、F3.1〜F6.3・24〜240mmの光学10倍ズームレンズ、キセノンフラッシュ、光学手ブレ補正機能などを搭載しています。
Samsung、カメラ機能に特化したAndroidスマートフォン新モデル「Galaxy K Zoom」を正式発表 – ガジェット通信:

久しぶりに、「これは欲しい!」と思ったスマートフォンの登場だ。
Samsungは、これまでにも、Galaxy CameraやGalaxy S 4 Zoomを発売しており、スマートフォンとカメラの融合に関して意欲的だった。
今回は、そのひとつの到達点とも言えるべき新製品となる。路線的には、Galaxy S 4 Zoomの後継機とも言える商品で、リークの時点では、「Galaxy S 5 Zoom」などとも呼ばれていたモデル。
今回、新たに「Galaxy K」というブランド名を冠したことが、Samsungの本気を感じさせる。
Galaxy S 4 Zoomと比較すると、カメラの物理的スペックは、画素数が上がった程度にとどまっているが、ディスプレイの解像度やAndroid のバージョンも順当に上がっているので、かなり使い勝手がよくなっていると思う。
何より特筆すべきなのは、デザイン的な進化だ。
これまでのSamsungカメラスマホは、ズームを搭載しているためか、どうしても異端なデザインになっていた。
「どう見てもカメラにしか見えない」Galaxy Camera*1は別格だが、Galaxy S 4 Zoomにしても、ズームリング部分の突起が目立っていた。
しかし、今回のGalaxy K Zoomではそれが大きく改善。突起が殆どなくなり、フラットになった。10倍ズームを搭載しながら、実にスマートな筐体に生まれ変わったのだ。素晴らしい。
galaxy K spec
今や、誰も彼もがスマートフォンを持つようになり、そのカメラ性能も向上著しいけれど、こと、ズーム機能に関しては、殆どのスマホが搭載していない。
だから、このGalaxy Kには圧倒的な優位性がある。今後の進化具合によっては、iPhoneにも太刀打ちできる、大きな可能性を秘めたスマートフォンだと思う。
日本での発売は、例によって不明。これまでのカメラスマホは、「異端」のデザインだったからちょっと微妙だったかもしれないが、これだけスマートになれば、他のスマートフォンと遜色ない。
その「一芸」を武器に売り込めば、日本でも十分受け入れられると思うんだけれどなぁ…。
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*1:ただ、僕はそこがいいと思っている。


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