昨晩。
定期的にチェックしているJALのWebサイトをつらつらと眺めていたら、こんなお知らせが表示されていた。
- ニューヨークが舞台の映画ロケ地を紹介!映画のある旅
ニューヨークは、僕が最も好きな都市だ。だから「ニューヨーク」という文字を目にするたびに、過敏反応してしまう。
数年前までは、毎年秋に必ず訪れていて、2011年に出場したNYシティマラソンの至福は、今でも鮮明に残っている。しかし、その後の環境変動により行けなくなり、禁断症状が起きるほど。
上記のお知らせは、他ならぬJALの紹介だから、きっと充実した特集になっているに違いないと、早速チェックしてみると…。
おぉっ。なんだかとても洒落たページじゃないか。
どうやら、JALとWOWOWの共同企画のようで、なるほどなぁと納得。ニューヨークに限らず、世界や日本各所での映画ろけ地を取り上げており、NYは、今回が2回目のようだった。
それぞれの映画紹介横にある「GO!」の飛行機マークをクリックすると、ロケ地の写真と、その詳細が紹介されていた。非常に充実した内容だ。
例えば「プレミアム・ラッシュ」をクリックしてみると…。
「マンハッタンを自転車で満喫!」
とってもいいテーマだ。僕はこの映画を見たことがなかったのだけれど、これを見て、俄然、すぐにでも見たいと思った。
サイトでは、映画の内容に沿って、ロケ地が次々と紹介されていた。
うん、やっぱりいい。
このロケ地を巡りたい!同じ写真を撮りたい!
そんな意欲がふつふつとこみ上げて来た。「マンハッタンを自転車で満喫!」とあるが、マンハッタンは狭い都市だから、ランニングだって余裕*1だ。
あぁ、このロケ地を走りたいなぁ。
Webサイトには、「行き方のヒント」として、地図と、それぞれの場所も掲載されていた。これがあれば万全だ。
VOL1コンテンツの方には、奇しくも、一昨日Xbox Videoから取り込んだばかりの名作、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」が掲載されていた。
このロケ地も行ってみたいなぁ。「スパイダーマン」も大好きな映画なので、そのロケ地と合わせて巡ってみたくなった。
この夏。もしくは秋。JALに乗って、機内でNY映画を見て、そして、マンハッタンを走りたい。それが、僕の今の一番の夢だ。
夢が夢で終わらないよう、今はただ、頑張って働こうと思う。
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*1:面積は58.8 km²で、山手線の内側とほぼおなじぐらい。