史上最餃の試食会 in メトロポール紅虎（前編）

昨晩。
激しい雨が降りしきる中、僕らRetty餃子部のメンバーは銀座に集合していた。目的は、もちろん餃子を食べるためだ。
ついこの間、別の餃子イベントが行われたばかりのような気もするけれど、そんなことは関係ない。餃子のためなら何度でも集まれる。それでこそ餃子部。
手作り餃子イベントでは、餃子部以外の方々も集っていたが、昨晩は純粋に餃子部のメンバーのみ。なんと今回は、「Retty餃子部」会員限定の豪華絢爛、いや、餃華絢爛な試食会イベントだったからである。
会場になったのは、銀座4丁目。三越のすぐ近くにある「メトロポール紅虎」という店だった。メトロポールとは大都市のこと。「紅虎餃子房」銀座店だった店が、新しいコンセプトでリニュアルオープンしたのだ。


表の看板だけ見ると、それほど大きな店には思えなかったのだけれど…。


ビルの地下二階まで下り、豪華な入口をくぐり、店の中に入って唖然。
いやはや、どこからどこまでが店だかよくわからないぐらい広いのだ。なんと、330席もあるらしい。正直僕は最初迷ってしまった。


試食会の会場も豪華だった。
なにしろひとりあたりのテーブルの広さが格別。試食会…ということでシンプルな宴かと勝手に思っていたので、あまりの豪華さに驚くばかり。そしてその豪華さは、会場だけのことではなかったのだ。


会場の隅には、スーパードライブランドの黒ビールである「ドライブラック」、「食事の脂にこの1本」、「すだち酎」が並んでいた。皆、アサヒビール系列のお酒だったので、この店はアサヒビールとのタイアップをしているのかもしれない。
開宴前に、これらの飲み物は全て飲み放題である旨が説明され、実に嬉しかった。もちろん、これ以外の飲み物も何でもありだったし、「ドライブラック」などにしても、会場の隅にあったものではなく、別途冷たいものを用意していただいた。
さぁ、いよいよ餃子三昧の試食会開始だ！
と、思ったら…。


豪華な前菜が出てきたw

軽くとりわけてみるとこんな感じ。
それぞれに手が込んでいて、料理名を一瞬で答えることができない。ちょっと創作料理的なムードも醸し出しているものが多かった。
前菜が運ばれてきた後、店員さんから「この後に餃子が7品出てきます」との発言があり、一同喝采。
前菜もそれなりに美味しかったのだけれど、あまり箸は進まなかった。なんてったって僕らは餃子部。これから出てくる餃子に、皆、胸をときめかせていたのだ。
そしてほどなく…。（以下、続く）
Tweet