餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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素晴らしき哉電子化への道(その2 サイダンをケツダンする)

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承前
iPadぐらい大きな液晶があれば、雑誌も読みやすいに違いない、と僕は思った。想像だけではない。無料で導入できる「東京カレンダー」を読んでみて、僕はその快適さを実感していた。
ただ、手をこまねいているだけでは、家にある膨大な雑誌群は整理できない。iPadで、読む時間のなくなった雑誌たちを再生させるためには、それなりの準備が必要だ。
ということで、これまで導入を躊躇っていたブツの購入を、僕はついに決断することにした。
裁断機だ。
これまで裁断機導入を躊躇っていた理由は、何よりもそのサイズだった。例えば、裁断機で1番人気のPK-513Lという機種であれば、40.2 x 40 x 17 cm。重さは13kgもある。ハンパじゃない。そんな巨大な物体を置く余裕が我が家にあるものか。そう思っていた。
しかし、ふと振り返って考えると、余裕を「作り出せる」ような気がした。家の中には、これまで捨てられなかった本や雑誌たちが、相当なスペースを占有しているからだ。これらが処分できれば、裁断機の1つや2つ*1、置いても邪魔にはならない、筈。
ということで、ついに決断。前述のPK-513Lを購入することに決めた。

導入時は場所が確保できてないため、置き場所には苦労したが、モバイルケース棚の上を整理して何とか設置。ちなみに、背景のポスターは、僕の大好きなミレーの「晩鐘」だが、裁断機とは何の関係もないw

この裁断機が気に入った点は、このように、カットラインを表示させることができるところ。あくまで目安にしか過ぎないけれど、目安があるのはありがたい。

記念すべき初裁断の図。
好きな雑誌を裁断することに関しては、一瞬抵抗があったものの、捨ててしまうわけではなく、iPadで「再生」させるのだと思えば、何のためらいもなくなった。ということで、これ以降はスパスパ裁断を進めることができた。
週刊アスキーだけでも大量にあったが、同じサイズの雑誌を裁断していくのであれば、カット位置などを修正する必要もないので、楽勝だった。
ただ、単に雑誌を裁断しただけでは、雑誌をiPadに収納することはできない。もうひとつ道具がいる。それはもちろん…(以下、続くw

*1:2つはいらないけれどw


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