餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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共同通信杯/シルクロードS

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共同通信杯と言えば、かつてはクラシックに直結するレース…だった筈なのだけれど、最近はそうでもなくなってきている。
この10年でも、ジャングルポケットやアドマイヤムーンが勝っているから、重要なレースには違いない。しかし、もはや名前や戦績を思い出せない馬が多いのも確かだ。
今年はいったいどうだろう。クラシック級の馬が眠っている可能性もあるが、僕は、伏兵が台頭する可能性の方に賭けてみる。
本命はカシマストロング。
なんと言っても、その末脚が魅力。出走6戦中、3戦でメンバー中最速の上がりタイムを記録している。ここ4戦手綱をとったクラストゥスは「もう少し距離が延びた方がいい」と言い続けてきた。今回は待望の距離延長で、末脚が活きる東京変わり。包まれない外枠。プラス材料ばかりなのに、こんな人気がないなら、絶好の狙い目とみた。
直線、ごちゃつく内を尻目に、外から猛然と突っ込んでくるイメージが目に浮かぶ。カッチーよ、4角大外から来い!
相手本線はダイワアセット。東スポ杯でローズキングダムと0.3秒差なら悪くないし、内枠の北村は基本的に買いだ。以下、父シンボリクリスエスの底力が不安も、このあたりまでなら十分突き抜けておかしくないアリゼオ、レベルの高いラジオNIKKEI賞で3着のダノンシャンティあたりまで。
人気薄から攻めるだけに、ハンソデバンドあたりも買うかもしれないが、本線は上記3頭への流し馬券で。
◎カシマストロング
○ダイワアセット
▲アリゼオ
△ダノンシャンティ
京都のシルクロードSは、フィールドベアーから勝負。初めての1200メートルで、フジキセキの血が再度覚醒するとみた。アルティマトゥーレとのフジキセキ丼が本線だけれど、強い8歳世代のシンボリグラン(54kg&デムーロも魅力!)も気になる。こちらもフィールドベアーが人気薄だけに、少し手広く買おうと思っている。


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