餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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いつでも読書ができる快感

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最近、W-ZERO3で読書をする機会が増えてきた。以前の日記(2/15日記 読書考)で、僕は、「何が何でもW-ZERO3で本を読もう、という気にはなれない」などと書いてしまったが、その発言を反省しなければいけないほど、最近はW-ZERO3での読書にのめり込んでいる。
前回書いたように、「好きな短編からパラパラと」というような流し読みの用途に向いていないという思いは変わらないが、そんな読み方をせずに、順番に読み進めていくということであれば、全く問題はない。途中で他のソフトウェアを使ったりしても、ブンコビューアに戻ればまた同じところから読み始めることができるのは便利だ。再起動などでブンコビューアがCloseされてしまったとしても、途中まで読んでいた場所を覚えている親切さ。これは実に快適である。
最初は使いにくいと感じていたカーソルキーの操作も、下ボタンでページ毎に送ることができるということを知ってから、かなり楽になった。恥ずかしながら告白すれば、前回はこの操作がよく分かっていなかったのだ。カーソルキーの左右ボタンで1行ごとにスクロールさせるしかないと思っていたのだから、使いにくいのは当たり前である。こんなこともわからないまま、慣れが必要というような文章を書いたことが恥ずかしい。慣れではなく、単に僕が無知だっただけなのである。
ということで、最近は、W-ZERO3で、いつでもどこでも読書ができる快感にひたっている。文庫本ほどお手軽ではないが、何冊持ち歩いても重量が変わらないというのは、手軽さを補ってあまりあるメリットだ。あとは電子書籍のラインナップがもう少し充実してくれると申し分ないのだけれど、こればかりはまだまだの印象だ。今後に期待を繋げたい。


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