餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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4年ぶり、横浜駅伝に参加!キツかった…けど、最高の1日

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5月3日の祝日は、横浜駅伝に出場した。f:id:ICHIZO:20170505201446j:plain

以前は、職場のランニング好きで、何チームも組んで、参加していた大会だった。

しかし、マメな幹事役の引退などに伴い、メンバーが集まらなくなり、チーム登録できない状況になってしまった。

ということで…。

僕は、この時以来、4年ぶりの出場になる。

今回は、facebook繋がりのラン仲間から声をかけていただき、久しぶりに、懐かしの大会に参加できることになったのだ。嬉しい。

綱島駅から、鶴見川沿いのコースに向かう道すがら、懐かしさがこみ上げて、ワクワクしてきた。

ただ、同時に不安も少々感じていた。

職場の仲間と走っていた時は、まだ僕も若かったし、職場の中では(?)速い方だった*1ので、駅伝最長区間の1区(10km)を、楽しく、力いっぱい走っていた。

しかし…。

今の僕は、全くスピードが出なくなっており、マラソンレースでも、フル未満の距離は殆ど出場していない状況。

そもそも、今回僕が入れていただいたチームでは、僕よりも速い人は沢山いたので、僕が長い距離を任されるわけもなく、6区(5km)に落ち着いた。

ただ、僕は最近、スピード練習さえもろくにしていなかったので、5kmでさえも不安を感じていた。

午前10時。号砲。

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1区の選手たちが颯爽と駆け抜けていく。

ローカルな大会ではあるけれど、1区は、ガチなアスリートが揃っていて、速い、速い。トップ集団は、キロ3分を切っていたのではなかろうか。

4年前の僕は、こんなエース区間(?)を走っていたのだと思うと、ちょっと冷や汗が出てくる。

まぁ、職場のゆるーいメンバーゆえに押し出されただけなので、単に、後方をちんたらと走っていただけなのだけれど。

今回、僕は7区中の6区担当なので、ここから2時間近く後の出走になったのだけれど、チームのメンバーなどを応援していたら、あっという間に出番になった。

駅伝というイベント自体、4年ぶりなので、待っている間、本当に緊張したが、襷をもらった以上、頑張って走るしかない。

ということで、息を切らせまくりながら、老体にムチを打って、走りまくった。たった5kmの距離なのに、いやはや、長かった。きつかった。

そして。

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結果、5kmを約22分半。

自分としては、今出せる力の限り、頑張って走ったつもりだったので、このタイムは結構ショックだ。

気温はそこそこ高かったが、かすみがうらの時より低かったし、風も、身体に大きく影響があるほど、吹きつけてはこなかった。

それで、たった5kmなのに、こんなタイムしか出せないとは…。

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詳細記録。

はじめの1kmこそ4分10秒程度で走れているが、2km目からはすぐに失速。やっぱり僕には絶対的なスピードが足りないことを痛感した。

もっとスピード練習しなくちゃなぁ…。

ただ、僕が参加させていただいたチームは、総合的なタイムや順位を気にしなくて良いことになっていた(?)ので、その点は救われた*2

今回、僕は、たった5km走っただけで倒れ込んでしまったほどきつかったが、そんなキツさを忘れさせてくれたのが…。

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打ち上げだった。

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いやはや、このビールが旨かったことと言ったら!

苦しさ、そして楽しさを分かち合ったラン仲間たちと、青空の下で飲むビール。美味しいに決まっている。

今回、誘っていただいた友人に、心から感謝。

来年も、都合が合えば是非参加したい。

 

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*1:みんな、普段はあまり走っておらず、ファンラン的に参加しているようなメンバーばかりだったので、走り慣れていた僕が、「相対的には」早い、というだけ。

*2:僕が参加したグループのチームは2つに分かれていて、もう1つのチームは、平均タイムがキロ4分!というエリートランナーで固められていた。


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