餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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東京都新宿区職安通りのニラたっぷり水餃子とキムチ

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あぁ…腹が減った。

夜明けの戸山公園ランを終えた僕は、とにかくお腹が空いていた。

ということで、僕は、乾きと飢えを癒やすために、店への足を速めた。

この日、僕が目指していた店は、公園から約1.5kmの職安通り沿いに存在している。

1.5kmというのは、普段ならばどうってことのない距離だったが、この日の僕には、とても長く感じた。

しかし、なんとか…。

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到着!

この日の僕の目的地は、「明洞のり巻」という、ちょっと変わった店名の韓国料理店だった。

明洞というのは韓国の地名だから、至って自然。

しかし、それに「のり巻」が繋がるというのが、店名としては斬新だ。

この店は、職安通り「本店」となっているように、支店を持っている。

戸山公園からは、支店である新大久保店の方が近い(公園から約1km)のだけれど、この日の僕は、食後の予定なども鑑み、本店を選んだ。

本店、支店とも、いずれも24時間営業。夜明け前から走るランナーには、とても心強い店だ。

僕がこの店の前に到着したのは、午前7時を過ぎたばかりだというのに、この日の日差しは強烈で、僕は、耐えられないぐらい、身体が乾いていた。

すぐにでもその乾きを癒やしたいという思いを、ぐっとこらえて、まずは店頭観察。 

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入口には、有名人のサインが多々掲示されていた。

韓国人のタレントによるものが多く、韓国スター事情に疎い僕には、よくわからなかった。

ただ、韓国の有名人に人気があるということは、本場の味として信頼がおけそうな気がした。

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看板メニューは、もちろん、店名にもなっている「明洞のり巻」。

ただ、それと並んで「餃子」と表示されているのが、素敵だ。そして、だからこそ僕はこの店を選んだのである。

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入店。

メニューでも、もちろん、「のり巻」推し。さまざまなバリエーションの「のり巻」メニューが並んでいる。

「ヌードのり巻」というのがあり、一体何だろう…と思ったら、「海苔を巻いてない=ヌード」のり巻きということのようだった。

のりで巻いてないのに、のり巻きと呼ぶのは、ちょっと無理があるような気がしたが、まぁ、タコが入っていなくてもたこ焼きとして売っていたりするものもあるので、それと同じようなことなのだろうw

と。のり巻の話はどうでもいい。

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僕の入店目的は、のり巻きじゃなく、この餃子だったからだ。

「餃子手作り/キムチ餃子」の2択で少しだけ迷ったが、迷った時はオーソドックスな方。ということで、「餃子手作り」をチョイス。

手作りということで、出てくるまでには、ちょっと時間がかかるようだった。

その間の飢えと渇きを癒やすために…。

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朝からビールw

いやぁ、これがほんとに、最高に美味しかった。

暑さで身体が乾ききっていたこともあってか、飲んだ途端に、生き返る気分だった。

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ビールのアテとしては、キムチ盛り合わせを注文。

結構なボリュームがあり、しっかりと辛みも効いていたため、ビールが進む、進む。

しばらくの間、ビールとキムチの黄金コンビネーションに酔いしれていると…。 

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手作り水餃子が来たーーっ!

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皮から透けて見えるグリーンが美しい。

僕は、ニラが大好きなので、心が躍った。食べる前から、「これは、絶対に美味しいぞ!」と思った。

囓ってみる。

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 旨い!

いやぁ、旨い、旨いぞこれは。大当たりだ。

たっぷりぎっしり詰まったニラと、挽肉の旨味が見事に調和している。

それを包む皮も、もっちりしていながら、分厚くないので、具の重厚感を見事に引き立てている。

ニラのあっさり感で、すんなり、するすると胃に収まっていく。

ボリュームがあるのに、いくらでも食べられそうな餃子だ。

いやぁ、これは気に入った。ニラ好きにはたまらない餃子だと思う。

今度新宿近辺で走る時にはまた、いや、走らない時でも、今度は、この餃子を食べに訪れたい。

 

#餃子部 (エイムック 4111)

#餃子部 (エイムック 4111)

 

 

 


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