餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

胃カメラ後の眠れない夜

スポンサーリンク

昨日は、胃カメラ検診の日だった。

例年は、朝一番に受検しているのだけれど、今年は午前中の検診枠がとれず、午後一番という最悪の時間帯になってしまった。

それなのに、「検診前日は、21時以降飲食禁止」と言われた*1ので、僕は、どうしようかと思った。

15時間近く、何も食ベられないことになるからだ。

これではまるで、プチ絶食ダイエットではないか。

僕は、ただでさえ不眠症で、かつ、一度起きると食べずには眠れない「夜間摂食障害」も抱えているため、本当に不安だった。

しかし、一昨日の夜、意識的にドカ食いしたこともあり、途切れ途切れながら、何とか眠り続けることができた。

睡眠スコアも上々。奇跡だ。やればできるじゃないか!と思った。*2

起きてからの生活も工夫した。

facebookやInstagramなどのSNSには「飯テロ」が溢れるため、空腹の状態で見ると、拷問を受けているような気分になる。

そのため、意識的に避け、動画鑑賞や読書で、午後一番までの時間を潰したのである。

午前10時を超えたあたりから、お腹も鳴ってきたけれど、よく眠れたせいもあって、思ったほどつらくなかった。

僕は、やおら病院へ遠征し、胃カメラ検診へ。

今回は、鼻から胃カメラを挿入する方式を選べたので、その点は良かった。

口から挿入方式は、喉が苦しくて地獄の苦しみ(二度と受けたくない)になるし、鎮静剤睡眠方式は、その日1日ぼーっとした気分になってしまうからだ。

鼻に麻酔のゼリーを流し込んだ時と、胃カメラが喉を超えるあたりは、若干不快感を感じたものの、いざ胃まで到着してしまえば、問題なかった。

先生は、胃の中の画像を僕に見せながら解説をしてくれた。

「綺麗な胃です。」「ポリープがありますけど、これは大丈夫」などという感じで、最初は良かったのだけれど…。

検査の途中から、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。

「この辺、荒れた感じですね。」「ほら、赤いでしょ」「ピロリ菌がいるかも…」などと言いだし、結局「ガンではないと思いますが…一応生検とって確かめますね」と言うことになってしまったのである。

ピロリ菌は、これまでの胃カメラ検診で全く指摘されたことがなかったので、驚いた。

数年前に受けた、胃がんのハイリスク検診では、「ピロリ菌はいない」と言われたんだけれどなぁ…。

ただ、最近僕は、やたらと胃もたれが激しいので、「新たにピロリ菌が発生した」が原因と考えると、辻褄は合う。

今回は、胃カメラ検査の途中で、ガンなどという言葉を出されたので、俄然不安になってきた。

胃カメラ後生検になるのは、今回が初めてではないし、念のための検査だとは思う。

ただ、胃カメラ後、撮影した写真を、僕に見せてくれなかったのは気になる。

例年の検査では、撮影写真をもとに簡単な説明をしてくれるのに、今回、詳しい説明は全くなし。

「生検の結果が出てから、まとめてお話しますね」などと言って、僕を安心させてはくれなかったのである。

こんなことは初めてだったので、とても不安だ。

胃カメラの後半、先生があまり話さなくなったのは、怪しい兆候が出ていたんじゃないか?

今の時点で、生半可なことは言えないため、生検結果と合わせて宣告しようとしているんじゃないか?

昨晩、そんなことをつらつら考えて床についたら、目が冴えて、眠れなくなってしまった。

ということで…。

深夜にこうやってブログを書いている始末。

僕はやたらと心配性なので、生検結果が出るまでは、眠れない日が続きそうだ。

まぁ、そうでなくても、いつも眠れないんだけれどw

*1:胃をカラにすればいいだけなので、午後から受診ならその12時間前までは飲食しても大丈夫だとは思うのだけれど…。

*2:結局今日はまた眠れない夜になってしまったので、1日だけの奇跡だったw


マラソン・ジョギングランキングへ