餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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僕的最強「東亭餃子」最新事情(2017.7)

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僕の身体の何%かは、東亭の餃子でできている。

そう言っても間違いないくらい、僕はこの餃子を愛している。

その素晴らしさについては…。

9年前のエントリーで書いたときの印象から、全く変わっていない。

最近、僕は、公私ともに自由時間がとりにくい状態になっていて、なかなか新規店開拓ができずにいる。

しかし、それでも僕は、東亭があれば生きていけると思った。僕にとっては唯一無二の、至高の餃子だからだ。

これまでのエントリーでも、何度か書かせていただいているけれど、この店の餃子を食べるためのシチュエーションは、かなり限定される。

本当は、仕事帰りにふらっと訪店して、ビールを呑みながら食べる…などということができれば最高なのだけれど、この店はそれができない。

なにしろ、店内で食べられるのは、平日の月・火・木・金ランチタイム11:30~14:00だけ(酒類の提供はなし。)で、さらに、売り切れ次第終了という壁もあるからだ。

夕方は、お持ち帰り限定営業で、さらに数年前から生餃子のみになってしまったので、ますます厳しくなっている。

しかし、それでも僕にとっては問題なかった。

店で食べるのは、平日有休がとれたときの楽しみにして、それまでは生餃子を買いだめして繋げばいい。これまでもずっとそうだったし、これからも、ずっとそうしていくつもりだった。

ところが、そうもいかない状況になった。

時を遡ること1ヶ月前。

夜の予定がなく、かつ、定時退社できる日があったため、僕は、東亭の餃子を買いだめしておこうと思い、店に向かうと…臨時休業になっていた。

臨時休業だけで言えば、これまでにも経験があったので、仕方ないと諦め、次のチャンスを狙うことに決めた。

その翌週。

僕は結構忙しかったが、何とか意地で時間を捻出。ドタバタと退社して、東亭に向かうことに決めた。

念のため電話をかけてから訪問したのだけれど、留守番電話での応答。

ちょっと不安がよぎったが、忙しすぎて出られないだけだと解釈*1し、僕は、とりあえず店に向かうことにした。

またしても休業…。

店に近づいて、その日も休業だと気がついた瞬間、僕は軽いショックを感じるとともに、長期休業?もしかして閉店?なのかと大いに心配した。

その心配は、半分当たり、半分外れだった。

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 店の入口には、以下のような内容の貼り紙があった。

7月3日(月)より午後5時~7時お持ち帰りのみ営業いたします。

ご迷惑をおかけしております。お昼の食事は暫くお待ちください。

東亭

なんと。やはり長期休業だったのか。

しかし、閉店ではなくてホッとしたし、再開日も明確になっていたので、僕は少し安心したことを思い出す。

 7月3日を過ぎ、僕は再び時間を作って、再開した店を訪れた。

僕は一応(?)十年来の常連客でもあるので、マスターのご夫婦に、それとなく、休業されていた理由をお伺いすると、「ちょっと疲れてしまって…」というご返事。

どうやら、お身体を崩されてしまったようだ。

僕は、それ以上細かい事情を聞くのは失礼にあたると思ったので控え、「どうかお大事になさってください」とだけ伝えた。

先週は、午後に休出の振替をとることができたので、またしても訪問したが、先週になっても、まだ、営業は夜の持ち帰りのみ。

ただ、それも仕方ない。

昼のランチタイムは、いつも大行列で大混雑の激務。それゆえに、身体が完調でない限り、昼の営業は難しいと思うからだ。

僕は、夜の持ち帰りだけでも再開していただいたことを大いに感謝しつつ、無理せず、そして、これからも末永く営業が続いてくれることを祈った。

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 昨晩焼いた餃子。

ちょっと「よく焼き」*2気味だけれど、東亭の餃子は、これぐらいカリカリの方が断然美味しい。

もちもち、カリカリの皮に、ざくざくの具。そのハーモニーが超絶的に素晴らしく、僕はこれを食べるだけで至福の気分になれる。

毎週、月曜日はブルーな気分で目覚めることが多いから、それを払拭するために、日曜の夜は、東亭の餃子に元気をもらうのが僕の習慣。

いつまでも、この素晴らしい餃子が食べられることを祈りつつ、今週も頑張りたい。

 

うまい餃子

うまい餃子

 

 

*1:そういったケースはこれまでにもあった。

*2:餃界用語で、餃子を、カリカリになるぐらいまで、よく焼くこと。餃子の王将でも、「よく焼きで」と注文すると、通常よりもしっかりと焼かれた餃子が出てくる。


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