今日はバレンタインデー。
バレンタインデーと言えば、なんと言っても、国生さゆりwithおニャン子クラブの「バレンタイン・キッス」だ。
若い人たちにとっては、渡り廊下走り隊7の歌として知られているのかもしれないが、オジサンは、国生さゆりバージョンしか認めないw
サブボーカルとして、後にソロデビューする渡辺美奈代と、ニャンギラス白石麻子を従える豪華布陣。
バックコーラスには、おニャン子クラブのメンバーたちも参加している。
いやぁ、懐かしい。懐かしすぎてたまらない。
それはそうだろう。
なにしろ、この歌の発売は1986年なので、なんと今から36年も前なのだ。
しかし、これだけの月日が経っても、バレンタインデーソングとして、この歌に並ぶものは発売されていない。
世の中に、クリスマスソングは多々あれど、バレンタインソングと言えば、「バレンタイン・キッス」一択なのだ。
だからこそ、カバーソングが登場したのだろう。
今後もまた、他の歌手たちによって受け継がれていくかもしれないがその《原点》は、あくまで国生さゆりであることを強調しておきたい。
国生さゆりwithおニャン子クラブの「バレンタイン・キッス」は、amazon musicに登録されているので、Prime会員ならば誰でも聞くことができる。
いやぁ、素晴らしいではないか。
ということで…。
今日の夜明け前ランは、この歌*1をリフレインしながら走ることに決め、さっき戻ってきたところだ。
今日も寒かったけれど、雪は降っておらず、軽い小雨程度。積雪もアイスバーンもなく、気持ちよく走れた。
「バレンタイン・キッス」は、やっぱり何度聞いても名曲で、僕は懐かしさに酔いしれながら聞き惚れたけれど、ひとつだけ誤算があった。
それは、その歌詞。しかも冒頭。
僕はもう、この歌を何十回も聴いているのに、走り始めるまで、それに気がつかなかったとは、あまりに痛恨だ。
明日は特別スペシャルデイ。一年一度のチャンス。
これ、バレンタイン前日の歌じゃないか!
まぁ、別に、だからどうしたという話なんだけれどw
*1:2008年には、国生さゆり自身がセルフカバーしているので、それも合わせて聞き流した。