餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【20%オフ】絶妙のバランス感♪「MATECH GanCell 10000 60W」が最高すぎる!【モバイルバッテリ&AC充電器】

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モバイルバッテリや充電器市場は、今、空前の戦国市場となっている。

誰も彼もがスマートフォンを持ち歩き、また、テレワークなどが進んで、自宅でPCを使う機会の多くなっていることが、その理由だろう。

AnkerとCIOの二社は、鎬を削って高品質な商品を繰り出している。

信頼性は若干心許ないが、中華系のメーカーも、こぞって多数の格安ガジェットを発売している。

そんな超戦国市場に、注目の新星が殴り込みをかけてきた。

京都発のベンチャー企業、MATECHが発売している、この商品。

MATECH GanCell 10000 60W (9600mAh 40W出力モバイルバッテリー搭載 60W出力USB充電器)

MATECH GanCell 10000だ。

モバイルバッテリーと充電器が一体になっている商品だが、そのコンセプト自体はそんなに目新しいものではない。

同種の商品は、数年前から多数発売されている。

僕は、3年前にCIOで購入した商品(SuperMobileCharger)を、今でも利用中。

ただこれは、流石にもう、スペックが苦しくなってきている。

モバイルバッテリーモードだと、最大10Wしか出力できないからだ。

ACに繋いでも最大18Wにとどまるため、今となっては、かなり非力。

ということで…。

僕は、これに変わる商品をずっと探し求めていた。

購入しようかずっと迷っていたのは、CIO社発売で、SuperMobileChargerの後継機とも言える、この商品。

値ごろ感があって評判も高く、これを買っておけば、まぁ損はしない…という気がした。

ただ、個人的には、どうしてもひっかかる点がひとつあった。

出力ポートが USB-C&USB-Aになっていること。

その構成は、SuperMobileChargerと一緒なのだけれど、今から買うなら、USB-C×2の方がいい。

USB-Aポートは、出力性能に限界があり、このバッテリでも12W止まりとなってしまっているからだ。

それゆえ、購入をためらっていたところ、MATECH GanCell 10000の存在を知った。

これは、昨年の夏に発売されていたようだが、秋頃から、インフルエンサーのモバイラーたちに激賞されて人気が沸騰。

スペックやレビューを見て、僕は、その人気に納得した。

USB-Cポート×2の構成に加えて、性能も文句なし。

充電器としては最大60Wの出力が可能(CIO製品よりも上!)であることに加えて、モバイルバッテリとしても40Wまで出力でき、2台同時出力時でも、20W+20Wを確保。

最近僕は、ThinkPadを持ち歩くことが多いので、その高速充電ができ、しかもiPhoneと併用充電できるというのは、大いに魅力的だった。

ということで、12月に購入を決意したのだけれど、圧倒的人気による在庫切れで、なんと、1ヶ月半待ち(1月末入荷)になってしまった。

あまりに長い間待たされたので、予約をキャンセルして類似商品を購入しようかと思ったこともあったほど。

でも…。

待っていて良かった!

外箱を開けると、社長からのメッセージが記載されていた。

よくあるレビュー依頼なのだけれど、社長の言葉として書かれていると、製品に関する自信を感じさせる。

内容品一式。

USB-Cケーブル(もちろん急速充電対応)が付属しているのは、ポイントが高い。*1

専用のポーチもいいし、説明書も日本語で丁寧に記載されており、好感。

保証も3年つく(通常保証2年。製品登録で+1年)し、しっかりした日本の会社だから、サポート面も安心だ。

マットな質感もなかなかいい。

本体重量は290gなので、決して軽いとはいえないけれど、9600mAh大容量のモバイルバッテリ&AC充電器の性能を有しているとなれば、悪くない。

ACモード単独使用なら60W出力可能で、2個のポートを使っても、30Wを確保。

ノートPC×2でも快適に充電できる。

モバイルバッテリモードでも、単独使用なら40W出力を確保し、2個のポートでも、両方20Wまで出力可能。

個人的には、バランスのとれた絶妙な構成だと思う。

と言うことで…。

早速僕は使い始めている。

外出時は、コンセントでの電源を確保できない場合も多いのだけれど、そんな時でも心配ない。

モバイルバッテリモードでも、安定して35W 以上の安定した速度でThinkPadに充電可能だからだ。

いやぁこれは、想像以上に快適。

モバイルバッテリモードで、スマホとの同時充電だと、20W 以下になってしまうけれど、個人的にはこれでも満足。

もちろん、コンセントに繋ぐことができれば、その性能はパワーアップ。

同時充電でも、それぞれ30Wまで出るから、文句のつけようがない。

しかも、コンセントに繋いでいれば、バッテリも充電されるのは大きな魅力だ。

モバイルバッテリとAC充電器が一体になっている上、高出力。質感も上々で、保証やサポートも手厚い。

値段はちょっと高い気がするけれど、それを補ってあまりある魅力的な商品だと思う。

大人気ゆえに、amazonでは、またも品切れになっているが、20%オフクーポンが提供されているから、お買い得だ。*2

納期はちょっと先になるものの、待つだけの価値は十分にある。超オススメ。

*1:前述のCIO製品には、ケーブルが付属していない。

*2:先日のタイムセール祭りにも出ており、そこではさらに得だったようだが、瞬殺されてしまったようだ。


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