GPD Pocketを使い始めて1ヶ月。
入手するまでは、「まだ届かない」と、何度も大騒ぎした癖に、ゲットしてからは、すっかりご無沙汰のエントリーになってしまった。
ただ、その間、使ってなかったというわけではない。
ここ最近は、北海道マラソンなど、僕にとって大きなイベントがあり、その関連事項を優先して書きたかったため、モバイルネタに、なかなか手が回らなかったのだ。
しかし僕は、iPhoneやBlackBerryとともに、毎日必ず携帯していたし、北海道にだって、ちゃんと持って行っている。
むしろ、そういった旅の舞台でこそ、大活躍してくれる端末だと思うからだ。
GPD Pocketは、超小型ながら、れっきとした「WindowsPC」なのに、簡易なモバイルバッテリでも充電できるのが大きなメリット。
一般的なノートPCなどのように、別途専用のACアダプタなどを持ち出す必要がなく、スマホのように手軽に使うことができるのが実に魅力的だ。
単に、Web画面を閲覧するだけであれば、iPhoneやiPad Airなどがあればこと足りるのだけれど、やっぱり、日頃母艦で使い慣れたWindows PCが必要な時がある。
特に、はてなブログの更新などは、iPhoneアプリでできることが限られているため、僕にとっては、Windows PCでの入力がとても快適だった。
GPD Pocketの液晶画面は7インチしかないが、その解像度は、
WUXGA(1920×1200)であり、10インチ超の標準的なノートPCと同じ。
実に精細で、複数の操作を同時に行っても、ストレスが低い。
例えば、ブラウザと画像加工のアプリを並べてエントリーを書いたり、Excelを使いながらメールを書くなどという動作も楽々行えるのだ。
ということで、「普段家のWindows PCで行っていることを、旅先でも行いたい」と考えた時、僕にとって、やっぱり、GPD Pocketは、欠かせない、なくてはならない端末なのである。
いわゆる普通のノートPCを持参することに比べて、圧倒的に小さくて軽いのも、旅のお供としては最適。
買って良かった。