iPad mini 6を購入し、常時持ち歩くようになってから、ペンを使う機会が格段に増えた。
僕は絵を殆ど描かない(描けない)から、主に家で使っていたiPad Proでは、ペンの利用度が低かった。
しかし、屋外で使うiPad miniでは、ブラウジング中などにメモをとりたくなる時も多いし、漢検などのアプリ学習でもペンが有用。
ということで、Apple Pencilの出番となったのだけれど…ちょっと悩ましいこともあった。
僕は、ついうっかりと、ガジェット類を落としてしまうことが多い。
Apple Pencilは、何しろ1万5千円もするペンだから、落下の衝撃で壊れたら泣く。
もちろん、落とさなければいいだけの話だし、落としても簡単には壊れないかもしれないが、やっぱり不安は募った。
ということで…。
廉価なApple Pencil互換ペンを入手し、今年の初めから使っている。
これだ。
3,000円以下で購入できるため、その価格はApple Pencilの1/5。
だから、それなりに使えれば良いと思って購入したのだけれど、想像以上に良かったので、オススメしたい。
外箱はこんな感じ。
「2018年及び2019年以降のiPad向けに設計され」と書かれている。
文章が尻切れトンボなのは、何か特別な意味があるのだろうか?w
箱の裏面。
このペンの機能が紹介されている。
傾き感知も、パームリジェクション機能もあるし、iPadにも磁石でぴったりとくっつく。
ここでも、「2018年~」のくだりが尻切れトンボで終わっている。謎だ。
本体。
Apple Pencilはホワイトのみだけれど、このペンにはブラックがある。
僕は、Apple Pencilと雰囲気を変えたかったので、ブラックモデルにした。
iPad本体に吸着しても充電はされないため、この専用ケーブルで充電が必要になる。
欲を言えば、USB-TypeCにして欲しかったなぁと思うけれど、ペンの本体を軽く差し込むだけで充電できるから、手軽。
5分で自動電源オフ機能もついており、1日1時間以上使っても余裕で1週間はもつ。
1週間に1度充電すれば済むので、個人的に不満はない。
交換用のペン先が2つ付属しているのも素晴らしい。
Apple Pencilとの比較。
Ciscle iPad ペンの方が、ほんの僅かばかり短い。
1ヶ月使い続けていたため、表面に若干のこすれは出てしまっているが、その質感は、Apple Pencilにそれほど見劣りしない。
手に持つと、Apple Pencil同様、ちょっと重量感を感じるが、それがいい。
互換ペンの中には、軽量タイプのものも出ているけれど、僕は、ある程度重量感のあった方が、安定して文字が書きやすいと思う。
iPadとのBluetooth接続は必要なく、利用時は、本体上部をノックするだけ。楽だ。
こんな感じで、iPad miniにしっかりくっついてくれるため、使い勝手はいい。
入手当初は、Apple Pencilと使い分けしていこうと思っていたのだけれど、1ヶ月間使ってみて、僕的にはこれだけで十分だと思えてきたw
ちょっとしたメモや、アプリの手書きエリアに文字を書く分には、このペンで何の問題もないからだ。
本格的に絵を描いたりする人や、iPad本体で充電したいという人以外は、これで十分なのではなかろうか。
超オススメ。
定価は2,799円で、それでも十分お得だが、昨日(1/31)から、セール特価で2,379円になっていいる。
しばらくするとまた定価に戻る可能性が大なので、買うならば今がお得だ。