悲報は、昨日の午前中にひっそりと届いていた。
昨日、9月16日は、東京マラソンの一般抽選結果発表日。それは以前からわかっていた。
しかし、僕は、朝から仕事に忙殺されていたので、しばし、そのことを忘れており、メールをチェックする暇もなかったのだ。
昼休み、やっと一息つけて、ふと、メールボックスを眺め、上記タイトルのメールを開いてみると…。
落選だった。
でも、もう、悔やんでも仕方ない。ここが潮時。10万払ってチャリティ出場を決断しよう。チャリティランナーとして逆襲だ!
と思い、チャリティのページに飛んでみると…。
なんと、もう、定員になっていた。
前日までは、確か、まだ枠はあった筈なのに…。
落選通知は11時過ぎには届いていたようだから、僕が忙殺されている間にその通知を受け取ったランナーたちが、続々とチャリティに流れ、定員に達してしまったに違いない。
チャリティランナーの登録動向について、僕は、ずっと以前から着目、意識していた。
半月前に、このエントリーを書いたあとも、その動向はチェックしていて、だから、落選直後でも間に合うと思っていたのだけれど…。
甘かった。
さらに、僕は、この時、大きな判断ミスを犯してしまう。
チャリティ枠は、定員には達していたものの、まだ「キャンセル待ち」という表示になっていたのである。
僕は、これを見たとき、チャリティランナーにキャンセル待ちがあるのかと驚いたが、とりあえず、それでも申し込んでおくべきだったのだ。
なぜなら、この表示は一時的だったようで、それからほどなくして、また確認してみると…。
キャンセル待ち表示はなくなり、完全に締め切られてしまっていたからである。
僅かとはいえ、逆襲のチャンスがあったのに、それをみすみす逃してしまい、実に痛恨。僕は、ONE TOKYOの(名ばかり)プレミアム会員だから、11月に追加抽選のチャンスを残してはいるが、これも大激戦が必至で、望み薄。
あぁ、来年もまた、東京マラソンに出場することはできないのだなぁ…と落ち込んでいたら、こんなニュースが飛び込んできた。
なんと!
そう言えば、SNSでも、誰か(ラン仲間の友達の友達)が、メールとONE TOKYOのページで情報が異なっていて混乱していると書いていた。
この件は、東京マラソンのオフィシャルWebサイトにも掲載されており、それによると…。
結果の送信について、新システム移行におけるエラーが発生し、ONE TOKYOプレミアムメンバーの当選者のうち、約2,200名の方に落選メールを誤って通知しました。
誤送信の対象者は、「ONE TOKYOプレミアムメンバーの当選者」に限られ、しかも「約2,200名」もいるらしい。
ならば、僕にも十分チャンスはある。これで一発大逆転だ!!と、信じて、ONE TOKYOのマイページを確認してみると…。
やっぱり落選だったorz
いったん期待が募ってしまっただけに、落胆も大きく、なんだか、落選通知を2回受け取ったような気分だ。
あぁ、新コースで走るという夢は、これでほぼ潰えてしまったなぁ…。
無念。