餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「SFマガジン」「ミステリマガジン」2013年6月号

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いつものように、発売日(25日)に購入済。


SFマガジン2013年6月号:ハヤカワ・オンライン

で、いつものように、まだほぼ未読(汗)
たまにはじっくりレビューでもしたいところなのだけれど、なかなか時間がとれない。また、例によって小五月蝿い輩に突っ込まれそうだなぁ。
ただ、まぁ、こうやってエントリーを上げておくことで、いつか読むときのための覚書として残そう。毎月同じようなことを言っているような気がするけどw
SFマガジンの特集は、日本作家特集。
最近の日本作家特集は、新人中心になることが多かったので、最近のSFに弱い僕には、ついていけないこともしばしばだった。
ただ、今回は、ベテラン野阿梓に加えて、仁木稔、小田雅久仁という「旬」な作家*1が入っており、こんな僕でも少し馴染めた。
ただ…。
SFマガジン的にはイチ押しらしい「松永天馬」という名前がまったくわからない。人気バンド・アーバンギャルドの一員ということらしいけれど、「アーバンギャルド」自体が???という状態。
やっぱりこれだけは読んでおかなければと思い、一応読んでみたものの…。
うーん。独特の味があるとは思うけれど、ちょっと僕の好みとは違う感じ。ファンにはたまらないのだろうけれどなぁ。


【福音】松永天馬、小説家デビューします|アーバンギャルド松永天馬オフィシャルブログ「松永天馬の記憶の記録」

まぁ、こうやって本人も宣伝しているし、話題性としては十分なのかもしれない。
ミステリマガジンは、2011年10月号に続いての、「探偵はBARにいる」特集。5月11日からの第2作公開に合わせたタイアップ企画だ。
主演の大泉 洋、監督の橋本一、原作者の東 直己という、豪華3本立てインタビューをはじめ、クロスレビューや「探偵もの」短編競作。
これもファンにはきっとたまらないだろう。

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*1:仁木稔は2012年のSFマガジン読者賞受賞、小田雅久仁は、日本ファンタジーノベル大賞作家であり、「ベストSF2012」で国内6位。


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