(承前)
久しぶりのGALAXY Cameraネタだけれど、僕がこの端末に飽きていたわけじゃない。
むしろ逆で、ごく日常的に快適利用できているため、ネタにするようなことも起きなかったというのが実情。特に、イベントなどでの活躍ぶりは圧巻で、昨晩も沢山大切な記録を残してくれた。
残念ながら日本未発売ではあるけれど、GALAXYの本拠地である韓国では、メジャーで売れ筋の端末なのかと思っていた。
それは、2月のソウル行の際、こういう情景を見たからだ。
Samsung本社(GangNam)地下の「Samsung d’light」店頭。
GALAXY NOTE2と同格の扱いで、GALAXY Cameraの広告が、どーんと掲示されている。GALAXY NOTE2は、ソウルを歩いている間じゅう、至るところでみかけたほど普及していたので、GALAXY Cameraも売れているのだろうと思った。
こんな広告ディスプレイもあった。いやはや凄く力が入っている。
僕がSamsung d’lightを訪れたのは、携帯研究家である山根康宏博士からの情報で、ここにGALAXY Cameraの純正ポーチが売っていると聞いたからである。
ところが僕は、ここでそれを入手することはできなかった。なぜなら…。
閉まっていたからだorz
説明ボードがあったが、韓国語は全く読めないので、閉まっていた理由は不明。
ただ、暗い店内の様子を覗き見ると、改装や撤退という雰囲気はなかった。訪れたのが日曜だったし、おそらく単なる休館日だったのだろうと思っている。
と、そんなことを思い出したのは、ここ数日のモバイル系Webサイトで、GALAXY Camera 2の噂が流れて始めているから。
各種情報を総合すると、「現GALAXY Cameraの売上が芳しくなかった」ため、同じ轍を踏まないよう、カメラの本質的機能を大幅に向上させ、今までのSamsun製カメラの中で最も革新的なものになるとのことだ。
GALAXY Camera、韓国でも売れていなかったのか…。
本社周りであれだけプッシュしているということは、Samsunとしても相当力が入っていた端末だった筈で、それで売れなかったのだから、ちょっと深刻だ。
しかし、だからこそ、後継機の噂には胸が高鳴る。
僕は現GALAXY Cameraでも十分満足しているので、それがさらに大幅にパワーアップするとなれば、心躍らずにいられない。
今から発売が非常に楽しみだし、今度は是非日本にも上陸して欲しいと思う。
Tweet
ワクワク、ドキドキのGALAXY Camera(その12)後継機の噂を聞いて思い出したソウルでの情景
スポンサーリンク