餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

金環日食を迎える朝に思ったこと

スポンサーリンク

今これを書いているのは、朝5時過ぎ。まもなく太陽が欠け始める時刻だ。
今日の朝ランでは、時々空を見上げながら走った。厚い雲のかかっている部分が多かったけれど、所々に晴れ間もあって、運がよければ…といったような感じ。
東京で金環日食が見られるのは、1839年9月8日以来173年ぶり。今回見逃すと300年後の2312年4月8日まで見られないということだから、今日は本当に運命の日だ。何とかその瞬間は晴れて欲しい。
僕は普段から、それほど天文ファンというわけではないのだけれど、やはり見逃すわけにはいかない。ということで、もちろんこれも購入。

そう、日食グラスだ。

想像以上に安っぽいw
この日食がなければ、一生買わないし、かけない眼鏡だろう。500円もしない値段で買ったから、安っぽいのは仕方ないかもしれないが、子供のおもちゃにもならないような造りで心配になってしまう。
ただ、このグラス越しに蛍光灯の光などは全く見えなかったので、安全基準は満たしていると思う。
金環日食の時間帯は、普通に出勤中の筈なので、どうやって見るかは難しいところ*1だし、この眼鏡で見たからと言って、何が残るわけでもない。
きっと今晩になれば、いや早ければ午前中にも、金環日食のまとめが行われる筈で、写真は多数、動画だってきっと沢山アップされるに決まっている。だからそのまとめを今晩にでもゆっくり見た方が、金環日食の情報は掴めるに違いない。
ただ、こういったリアルタイム性のあるイベントは、ライブで堪能してこそ醍醐味があるのも事実。何とか晴れて、日食グラスが活用できることを祈りたい。
そう言えば、日食に合わせて堪能したい映像があった。

中島みゆき「金環蝕」だ。
文字や表現の仕方は違うが、これは紛れもなく金環日食と同義語。われらがみゆきさんは、今から20年前、2012年の夜会で、金環蝕をとりあげているのだ。流石。今回の金環日食にあわせ、この夜会に今一度浸りたい…と思ったのだけれど、無理だった。
形状を見ておわかりのように、僕が持っているのは、VHSのビデオテープ。そして今、我が家にはこれを再生できるデッキなど存在しないからだorz
ということで、みゆきさんの金環蝕舞台は見ることができないけれど、金環日食イベントは、何としても体験したいという思いが募っている。運命の瞬間まで、あと約2時間。
Twitter Button from twitbuttons.com

*1:業務時間前ではあるので、見ていても就業規則違反にはならない筈。


マラソン・ジョギングランキングへ