餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ジャパンカップ

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昔から、ジャパンカップを当てた記憶がない。
「当たらないのはいつもじゃないかw」という声が聞こえてきそうだけれど、その前提を踏まえても、さらに不得意だと感じている。その理由は簡単。外国馬が沢山出てくるからだ。僕は、基本的に、これまでのレース内容や相手関係とオッズとのバランスを考えて本命馬を決めるので、力量比較が困難な外国馬が入ると、予想は混迷を増す。
今回は、キングジョージ馬でありBCターフ2連覇の超大物、コンデュイットが来日しているので、素直に考えれば、これが軸でいいだろう。ただ、実績断然の外国馬がコロコロ負けるのがこのレース。逆に、格下の外国馬がふらっと突っ込んできたりすることもあるから手に負えない。
日本馬も目移りする。昨年のJC馬スクリーンヒーローや、逆襲を狙うウオッカ、距離伸びてここが勝負のオウケンブルースリ、3歳馬2頭(リーチザクラウン、レッドディザイア)、秋のG1は荒れまくっているだけに、どこからも狙えそうな気がする。いやはや実にわからない。
ということで、どうせ当たらないなら、大振りしてみることにした。
本命はアサクサキングス。
この馬だってれっきとしたG1馬だ。菊花賞馬だけにステイヤーだと思われがちだけれど、中距離重賞も2勝しているし、ダービーだって2着。この条件は向く筈だ。昨年は8着に敗れているけれど、15番枠という外枠で、スムーズに先行できなかったことが響いた。この馬は、ある程度前に行ってこそ、その持ち味を生かせる。
今回は1枠1番。内枠バイアスのある東京で、この枠順は大いに魅力。岩田ならば、押してでも前に行く筈。ごちゃつく筈の1角をうまく乗り切れば、あとはリーチザクラウンが引っ張ってくれる。直線まで瞬発力をため込んで、最後にそれを引き出せばいい。2年前のアドマイヤムーン再現があり得る馬だ。
前走の18着大敗で人気を落としているのが、むしろ狙い目。この馬は、過去3回10着以下に大敗しているのだけれど、その次走は(1,2,0,0)なのだ。しかも、その3戦は、日本ダービー(!)、神戸新聞杯、京都記念なのだから中身は濃い。大舞台に強いホワイトマズル産駒、ここ2年連続してJCを制している母父SS。血統も文句なしだ。持久力と瞬発力を、初騎乗の岩田が引き出せれば、ここは十分チャンスがある。
アサクサキングスの単。
相手は非常に難しいので、前述の馬たちに馬連、3連複などでパラパラと流してみることにする。エアシェイディ、エイシンデピュティあたりも押さえるかもしれない。


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