父に重なる悲願への道程
ローレルゲレイロ、逃げ切って高松宮記念制覇!
着 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 |
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1 | △ | ローレルゲレイロ | 牡5 | 藤田伸二 | 1.08.0 | 3 | |
2 | △ | スリープレスナイト | 牝5 | 上村洋行 | 1.08.1 | 1/2 | 1 |
3 | … | ソルジャーズソング | 牡7 | 北村友一 | 1.08.3 | 1 1/4 | 15 |
◎ファイングレイン 8番人気17着…orz |
ただ、脚質は全く違う。父は、この高松宮記念を追い込んで制している。それに対し、このローレルゲレイロは逃げ馬だ。こういったところがあるから、競馬というのは面白い。(当たらないのは悔しいけれど。)
地力一番のスリープレスナイトは、よく追い詰めて、いったんはローレルゲレイロの前にも出たのだけれど、差し返されてしまった。これはやはり、休み明けが影響したのではなかろうか。一度使っていれば結果は違っていたかもしれない。
驚いたのはソルジャーズソング。高松宮記念に強いサンデーサイレンス産駒であり、今回のメンバーではこの1頭しかいなかったので、実は少し気になっていたのだ。しかし、騎手がアンちゃんの北村友一ということで即消し。よもやあれだけ思い切った騎乗ができるとは思わなかった。うーん。
直線で、その北村が強引に進路を妨害した(審議対象にもなった)ため、僕の本命馬ファイングレインは大きく不利を受けた。ただ、妨害を受ける前後の走りもそれほどよく見えず、去年とは出来が違っていた感。人気薄だったのは、衝撃でも何でもなくて必然だったのだ。いつもながら、見る目がないなぁ…。
*1:後から知ったのだけれど、枠順の7枠13番というのも、父と全く同じだった。