餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

海を越えてきたTUMI(その1)TUMIハードディスク

スポンサーリンク

何よりもまず、id:RIKEN01さんに心からお礼を云いたい。
この感動を綴れるのは、RIKENさんのおかげに他ならないからだ。モバイラーで良かった。ブログをやっていて良かった。そして、RIKENさんのような素晴らしい方に巡り会えて良かった。そういう思いで、僕は胸がいっぱいになっている。
発端は、僕が12月10日にあげたこのエントリーだった。
買物隊に突如出現したTUMIのハードディスクに、僕は興奮を抑えきれなかった。あっという間に品切れとなり、嘆きのエントリーをあげた当日、ニューヨークにいる筈のRIKENさんからメールをいただいた。
その内容は…「NYのTUMIショップでこのハードディスクを見かけたので、代理購入してハンドキャリーしますよ」とのことだった。
僕は猛烈に感動して、もちろん、即刻依頼をした。
そして…。
帰国後、RIKENさんからご連絡があり、そして、あっという間に発送していただいた。先週末に帰国されたばかりで、お忙しい中、こういった手間をかけてくださったことにも、あらためて感謝が尽きない。

大きいつづらと小さいつづら(^^;
これだけだと、何のことやらという感じだけれど…

外装を外すと、あの魅惑的なTUMIのロゴが現れる。僕はこのロゴを見るだけで感動してしまう。
RIKENさんから代理購入のお話をいただいたのは、ハードディスクだけだったのだけれど、図々しく僕が他のブツもおねだりしたため、購入いただいたTUMI製品は2つ。
今回ご紹介するのは、「小さいつづら」の方。最初は大きい方にHDが入っていると思っていたので、ちょっと意外だった。で、箱を開けてもっと驚くことになる。

開封。
ハードディスクとはいっても、TUMIロゴの入った、しっかりとした革ケースに収められている。これだけ見た場合、まさかHDとは思わず、サイフやパスケースなどと思ってしまうのではなかろうか。

革ケースだけでなく、HD本体にもしっかりとTUMIのロゴが入っている。素晴らしい。

前の写真でもわかると思うけれど、革ケースの「切りかけ」部分は、本体のTUMIロゴを無造作に隠してしまわないような仕様になっている。こういったデザイン感覚も、TUMIを好きな理由のひとつだ。

取り出してみたところ。何より驚いたのは、その圧倒的な小ささと軽さ。僕が今持っているポータブルHD(HD-PS80U2-BK)に比べて、あまりに小さいので愕然とした。確かに、今時60GBの容量では心許ないと言えるかもしれないけれど、僕は「60GBでも、ここまでコンパクトで格好いいなら十分あり」だと思っている。
単体では、そのサイズがわかりにくいので、質感の近いE71と比較してみた。

わずかながらE71より厚いけれど、これはE71が驚異的に薄すぎるだけ。全体的なコンパクトさは申し分ないし、とにかく軽い。
キッチンスケールで計ってみたら(^^;70gぐらいしかなかったので、E71の半分程度。軽いといっても安っぽさはなく、質感は十分だ。(指紋が気になる人はいるかもしれないけれど…。)

裏面。USBケーブルは、本体に巻き付けるように内蔵されているので、非常にスマートに使える。

ケーブルを引き出したところ。端子がむき出しなのはちょっと気になる物の、大事に使えば心配ないと思う。

取扱説明書。日本語での解説もついていた。ということは、日本発売もあり得るのだろうか。
RIKENさんのおかげで、非常に安く入手することができたけれど、それでも$200は超えるし、コストパフォーマンスを重視する人には向かない。しかし僕は、それだけの価値がある逸品だと思っている。
次回は、「大きいつづら」の方をご紹介予定(^^;


マラソン・ジョギングランキングへ