iPhone SEの併用に伴い、僕のモバイル装備も変更を余儀なくされることになった。
これまでは、長い間、3台固定の極楽持ち歩きスタイルが続いていた。
BlackBerryとiPhoneのツートップを、お気に入りのケースで腰に装着。
それに加えて、ネックストラップでGalaxy Note 2を持ち歩く、というスタイルだ。
僕は、このスタイルを崩したくなかった。
BlackBerryは、9900用の専用ケース。 iPhone用には、TUMIのレザーケース。
TUMIのケースは、もう遙か昔、Treoを使っていた時に、買物隊サイト経由で、香港から入手したもの。当時は、このケースに、さまざまなスマートフォンが収まった。
時は流れ、いつしかこのケースはiPhone専用となった。iPhone 4も、iPhone 5も収まった。
しかし…。iPhone 6のサイズでは、このケースに入らない。使えなくなってしまうのだ!
そのサイズ感がどうしても嫌だったからこそ、僕は、「あえて」iPhone5から、iPhone 5Sに変更したのだ。
iPhone 5S→iPhone SEになっても、もちろんこのケースが流用できる。僕はそれが本当に嬉しかった。
ただ…。今月いっぱいは5SとSEを併用するため、少し悩ましかった。ケースを、さらにもうひとつ用意しなければいけないからだ。
そのためだけに、もうひとつケースを用意して、さらに腰に3つをぶら下げて…というのもちょっとなぁと思っていたところ、僕は、ふとあることを思い出した。
そう、あれがあるじゃないかと。
博士の愛したモバイルバッグだ。
ツインの形式になっているため、2つの端末を収めることができる。今は昔、5年以上前は、このバッグにさまざまなモバイル端末を入れて使っていたことを思い出す。
そう言えば、BlackBerry 9700とiPhone 4のツートップを、バッグに収めていたこともあった。
もう、既に販売はされていないバッグなのだけれど、僕は、まだしっかり持っていた。
現状、BlackBerryの方は専用のケースがあるので、今回は、このケースにiPhone 5SとSEを入れて腰にぶら下げようという算段だ。
一時的にTUMIのケースは使わないことになってしまうが、長い間ずっと働いてくれているので、たまにはお休みさせることにした。
iPhone2台の併用は今月限り。来月、SEへの完全移行となって以降、すぐに戻ればいい。
ツインのケースに、iPhone 5SとiPhone SEを入れて持ち歩いたら、紛らわしくて使いにくいんじゃないか?と思われるかもしれない。
ということで、入れてみた。
実際、確かに紛らわしい。この写真だと、どっちがどっちだか非常に迷う。
腰に装着した時は、ケースの蓋をロックしてしまうため、外から筐体が見えなくなるので、尚更。
でも、大丈夫。僕には大きな味方がついているからだ。
(以下、続く。)