餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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開封インプレッション

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長い紆余曲折を経て、ついに入手したTreoPro。
各種カスタマイズで、早く実用化したいと思う気持ちはあるけれど、i780 REDで失敗してしまった*1ように、焦ってとりかかると、僕の場合ろくな結果にならない。
ということで、それは週末の楽しみにとっておくとして、綺麗なうちに、写真だけは残しておくことにしよう。RICOH R8の液晶クラッシュは痛いが、幸い僕にはまだR1がある。ということで、例によって、開封インプレッションを。

外箱。
昨日もとりあげているので、ちょっとしつこいかと思ったのだけれど、開封インプレッションなので、まずはここからご案内しないと始まらないw

箱を開けて、いざご対面。
コンパクト、かつシンプルにちょこんと収まっているその姿にちょっと感動。外箱の画像(実物大)に、重ねてみたくなったのは僕だけだろうか。

TreoProを持ち上げると出てくる、スタートアップガイド。
皆さんの開封レビューを既に読んでいたので、左上の折れ曲がりは、デザイン的な意匠であるとわかっていたけれど、それを知らなければ「折れてるぞ(゚Д゚)ゴルァ」と思ったかもw

箱の下部。やっぱりこれもシンプル。必要最小限のものしか含まれていないという雰囲気。

箱の底面に納められていた解説書。右上部がかなり大きく折れ曲がっていた。これはどうみても意匠じゃないと思う。まぁ、実用的には困らないけれど…。

ACアダプタは、日本のコンセプト対応。これは嬉しい。Sparcoの米国倉庫から発送されただけに、Pocketgamesさんの解説によるところの、米国版ということなのだろう。
しかし、ここで最初のアクシデント(?)が発生。TreoProの電源がつかないばかりか、このアダプタを使っても充電ランプが点灯しないのだ。焦った僕は、まず、バッテリ外しを試してみることにした。
ということで、TreoProを裏返してみる。

裏面には大きくpalmの文字が。ちょっと感激。さぁ、バッテリを取り出してみようと思ったのだけれど、ここで、第2のアクシデント。フタが開かない!のだ。
開けにくいとは聞いていたけれど、まさかここまでとは。苦戦すること20分。どうやったのかもよくわからないけれど、何とかフタ開けに成功。

中のバッテリにも、大きくpalmの文字。この徹底ぶりが美しい。やおらバッテリを外してみると、柔らかい電子音が鳴って、いきなりそれまで無反応だったTreoProが立ち上がった。

やった〜。

起動画面で、再びpalmの文字。何度見ても、これは感慨深い。

そして、見慣れたWM6.1の初期セットアップ画面へ。これでセットアップを行って、いざ使用開始と思ったら…

いきなり何らかのインストールが始まった。
前述Pocketgamesさんの解説ページによれば、米国版TreoProは、自動的にGoogle MapsとTeleNAv for WMがインストールされる仕様となっているようだ。
いざ端末が立ち上がってからは、純正ケーブルによる充電も全く問題なかった。

ただ、充電していなくても、もともと80%程度のバッテリ残量は残っていたようだ。それではなぜ、最初立ち上がらなかったのだろう。不思議だ。
まぁ、とはいえ、今は普通に起動できるし、充電も行われているのだから、あまり気にしても仕方がないと思っている。
次回は、他のフロントQwertyキー端末と比較を行ってみることにしよう。

*1:いきなりROM焼きから初めてしまったために、貴重なハートに巡り会えなかったw


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