餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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新潟記念

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実に難解なレースだ。重賞入着級の馬が多く、実力は拮抗している。しかもハンデ戦。サマー2000シリーズ最終戦に絡む陣営の思惑も、複雑さに拍車をかけている。
しかし僕は、特別登録の時点で本命馬を決めていた。ハンデ発表や追い切り情報、各陣営のコメントなどで、心が動いているところはあるけれど、ここは初志貫徹でいく。
本命はトウショウシロッコ。
函館記念でも本命にした(13着惨敗)のだけれど、めげずにもう1度狙ってみる。2回の重賞2着はともに中山だけれど、主戦の吉田豊は、「手前の変え方が下手な右回りより左回りの方がいい」と断言している。休養前、東京競馬場グランドオープン記念レースで、外から鮮やかに差しきった姿がこの馬の本領だ。
函館の惨敗は「右回り」に加えて「洋芝」も影響していたと考えれば、マイナス要素が反転する新潟は、まさに願ってもない舞台の筈。スピードには若干の不安があるので、馬場が渋ったのもプラスになるとみた。
復帰後は、どうにも行きたがる面が出てきたようで、折り合いに不安は残る。ただ、今回はサマー2000王者を目指して「逃走」したいミヤビランベリに、前走逃げて圧勝のコスモプラチナや、タマモサポートあたりも絡んでいく筈で、落ち着いた流れにはならないだろう。主戦の吉田豊が乗れないのは痛いが、木幡は新潟2000メートルの重賞勝ちもある*1し、心配はいるまい。
相手は難しいのだけれど、夏に向かって調子を上げてきた、昨年2着馬トウショウヴォイスが対抗。これで決まればトウショウ丼だ。以下、ダイシングロウ、バトルバニヤン、マイネルキッツという人気の好調馬に加えて、もう1頭。展開は微妙でも、血統的にこのレース向きのタマモサポートまで押さえたい。
馬券は◎1頭軸流し3連複で、印全馬へ15点勝負。
◎トウショウシロッコ
○トウショウヴォイス
▲ダイシングロウ
△バトルバニヤン、マイネルキッツ、タマモサポート

*1:2007年新潟大賞典(ブライトトゥモロー)


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