餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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アルゼンチン共和国杯

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秋華賞から有馬記念まで続く、怒濤のG1連戦。しかし、今週だけはお休みになる。
最近、やたらとG1が乱造される傾向にあるので、いずれはこの中休みもなくなってしまう筈だ。だから、こういった時にしっかり休んで、散財を抑止するのが、負け組(泣)の正しい過ごし方なのだろう。
しかし、それで割り切って休めるぐらいなら、ここまで負けが込んでいないのも事実。そもそもG1だけを予想しているわけではないので、中休みも何もない。ということで、何ごともなかったかのように予想をしてみよう。
素直に考えれば、アルナスラインで堅そうだ。
前走はアンカツに蓋をされ、完全に脚を余した競馬。何としてもJCに出したい陣営にとって、ここは「勝つ」ことが必須条件。だからこそ、主戦の和田をおろしてまで、勝負に出たのだろう。当初はノリに騎乗依頼していたようだが、痛恨の騎乗停止。しかし、ウチパクならば文句ない。東京は得意だし、58kgも目黒記念で克服済み。全く問題はないように見える。
ただ、今年の目黒記念が、低レベル4歳牡馬のワンツースリーで決まったことを忘れまい。現4歳は、牝馬のレベルが図抜けて高く、牡馬がすっかり霞んでしまっているのは周知の通り。今回のメンバー構成ならそれでも…という気はするけれど、絶対的な信頼はおけないとみて、若干評価を落とす。
本命は、ダンスアジョイ。
7歳で準オープンにいるような馬だから、一見「格」が見劣るようにも見える。しかし、昨年のこのレース4着馬。2着馬との差はクビ、頭しかない。阪神コースは全く合わないし、2,000メートル以上では堅実に走る。前走は、不適な1800メートル戦だった上に、トップハンデだったし全く参考外。それで人気が落ちるなら、絶好の狙い目とみた。何より、昨年から1kgもらって53kgは美味しすぎる。後藤が乗れないのは惜しいが、松岡ならば問題ない。内差しの得意な騎手だけに、今の東京馬場適性にも合う。
相手はやはりアルナスライン。以下は、上がり馬のスクリーンヒーロー、キングアーサー、ジャガーメイル、前走見どころのあったメイショウカチドキ、展開魅力のエアジパング、マンハッタンスカイ、吉田豊の状態が不安*1だけれど、やっぱり切れなかったトウショウシロッコまで手広く。
馬券は、◎が人気薄なので3連複◎1頭軸流しで手広く。
◎ダンスアジョイ
○アルナスライン
△スクリーンヒーロー、キングアーサー、ジャガーメイル、メイショウカチドキ、エアジパング、マンハッタンスカイ、トウショウシロッコ
ファンタジーSは、圧倒的人気でもワイドサファイアから。SS系不振のレース、キャリア不足など気になる点はあるものの、牝馬マイスター福永が高く評価する馬であれば、間違いないと信じている。人気だけに、ワイドサファイア1着軸固定3連単で買おう。相手は武豊、アンカツあたり。

*1:2レースでゴール後に落馬したらしく、7レースまで乗り変わりとなっている。


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