餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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リアルQVGAの世界に酔いしれる

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どうしてもっと早く手をつけなかったのだろう。正直、もう、元の画面には絶対に戻れないと思うぐらいの衝撃だった。
実を言えば、X02HTのリアルQVGA化についてポケゲさん(Posted by: NARiさん)の記事で読んで以来、ずっと、ずっと気になっていたのだ。しかし、それを実行するためには、アプリアンロックが必要ということで、少し、思いとどまっていた。できれば、X02HTは、可能な限り「素」のままで使い続けたいと思っていたからである。
しかし、やっぱりいてもたってもいられなくなり、導入することにした。結果…非常に、最高に、抜群に僕は満足している。今から思えば、なぜアンロックぐらいのことでためらっていたのかと後悔しているほどだ。
ホーム画面については、カスタマイズしていることもあって、それほど大きな衝撃を受けなかった。上下のバーの幅が狭くなったなぁ、と思えるぐらいだった。プログラムメニューの一覧性も向上したが、これについても、最近は殆ど使っていない(KTPocketLaunch2で事足りてしまう)から、驚きは少なかった。
僕が何より感激したのは、メールやメモ作成時における、画面内のテキスト表示量が飛躍的に増えたことだ。これはいい、本当にいい。今までは、「狭い画面であるにもかかわらず、文字サイズが無駄に大きい」上に、そのデフォルト設定が変更できず、頭を痛めていたからだ。メール作成時などに、いくら文字サイズを「小」に変更しようが、次回以降また「標準」に戻ってしまうというのは、何だかとてもやりきれなかった。しかし、これからは本当にストレスなく、テキスト入力を堪能出来そうだ。
ファイルエクスプローラでの表示にも痺れた。アイコンも文字も、とにかく大きすぎて操作しにくかったエクスプローラの使い勝手が各段に向上していると思う。
正直、X02HTの世界観が変わったといっても過言ではない。もともとお気に入りの端末だったX02HTだけれど、これでますます手放せなくなった。いやぁ、本当に素敵だ。こんな素晴らしい設定を、Cabファイルひとつで簡単に実現させてくれたNariさんには、本当に感謝している。


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