餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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何とも残念なスペースキーの「仕様」

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Netbook Proの大きな魅力はキーボードだ。キータッチもしっかりしているし、十分なキーピッチもある。瞬時に起動して、かつ打ちやすいキーボードを持つこの端末は、テキスト入力を行う際に、絶大な力を発揮する。
僕は以前から、会議の席で、その議事をテキスト入力している。だから、この端末導入後、まずは議事録作成用にバリバリ使おうと考えていた。これまではThinkpadを使っていたのだけれど、立ち上がりの速さと、バッテリの保ちが段違いだし、重量も軽くなるので、乗り換えるメリットがあると思ったのだ。Thinkpadほどはいかないまでも、このキーボードなら十分その代替になると。
しかし、何回か使っているうちに、どうにも会議の席では使いにくいことがわかってきた。その理由はいくつかあるのだけれど、何と言っても気になるのが、「スペースキー」の打鍵音である。他のキーはしっかりしているのに、なぜかこのキーだけがガタついて、大きな音を出すのだ。
英語キーボードでのスペースキーは、変換キーも兼ねているのだから、入力時に最もよく使うキーである。だから、静かな会議の席上などで使うと、室内に打鍵音が響き渡って、どうにも気まずい。
最初は個体差なのかと思った。しかし、色々と検索してみると各所でこの件は報告されているようだから、Netbook Proの「仕様」なのだろう。これは実に残念である。
ということで、僕にとって、最も利用価値の高そうな場で使いにくいと言うジレンマが発生してしまっている。何とかならないものだろうか…。


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