餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》京都新聞杯

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距離延長と展開を味方に。
トーホウアラン、ダービー切符獲得。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
5 5 トーホウアラン   牡3 藤田伸二 56 2.14.8 2-2-2-1 33.4 3
1 1 アペリティフ    牡3 岩田康誠 56 2.14.8 クビ 5-4-3-4 33.2 6
2 2 マイネルポライト  牡3 本田優  56 2.14.9 3/4 4-4-6-4 33.3 5
6 6 アエローザ     牡3 安藤勝己 56 2.14.9 クビ 5-6-6-7 33.2 2
3 3 マルカシェンク   牡3 福永祐一 56 2.15.0 1/2 9-9-9-9 33.0 1
7 8 テューダーローズ  牡3 武豊   56 2.15.2 11/4 5-6-3-2 33.7 4
8 10 エリモエクスパイア 牡3 佐藤哲三 56 2.15.5 2-3-3-4 34.0 7
8 9 セレスケイ     牡3 秋山真一 56 2.15.8 1-1-1-2 34.5 8
4 4 タニノディキディキ 牡3 武幸四郎 56 2.16.1 13/4 8-8-6-7 34.4 9
10 7 7 オーキッドコート  牡3 川原正一 56 2.16.6 10-10-10-10 34.2 10
LAP  13.0-11.4-12.8-12.7-12.9-13.2-13.2-12.1-11.3-11.1-11.1
単勝 5 \1410
複勝 5 \370 / 1 \480 / 2 \450
枠連 1-5 \8420 (19)
馬連 01-05 \8570 (19)
ワイド 01-05 \2090 (19) / 02-05 \1490 (13) / 01-02 \1690 (16)
馬単 05-01 \16290 (29)
3連複 01-02-05 \17030 (31/120)
3連単 05-01-02 \133600 (186/720)
圧倒的な人気を集めたアエローザ、そしてマルカシェンクがともに馬券対象から外れてしまった。どちらも最後は追い込んではきている。アエローザは33.2、マルカシェンクに至っては33.0の上がりだ。しかし、レースの上がりが33.5であり、先行したトーホウアランに33.4の上がりを使われてしまっては、お手上げだ。これでは、ディープインパクトでもなければ届かない。
勝ったトーホウアランは、単勝人気こそ大きく差をつけられていたものの、セントポーリア賞圧勝の実績から考えて、これだけ走っても不思議はなかった。しかし、アペリティフやマイネルポライトも含めて、上位馬はみた先行した組であり、完全なスローの上がり勝負だったということだろう。
僕のPOG馬だったテューダーローズに騎乗していた武豊は、このスローペースを読んで、早めに仕掛けていった。流石は武豊といったところだったのだが、最後伸びきれなかったのは、単に馬の力が足りなかったということだと思う。


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