昨日、miniSDカードの着脱をしていた際に、ふとした弾みで蓋が外れてしまい、非常に困った。
僕は、W-ZERO3購入早々、イヤホンマイク端子の蓋とACアダプタ端子／USB端子の蓋については外していた。しかし、miniSDカードの蓋だけは、カードの抜け落ちなどが心配だったため、外さずにいたのである。
いざ、外れてしまうと、とたんに不安が募ってきた。ズボラな僕のことだから、いつのまにかminiSDカードが外れていることにも気がつかないことなどは十分あり得る。だから何とかして蓋をもう一度とりつけようとしたのだけれど、これがどうやってもうまくいかなかった。この蓋は、矢印のような形をしたプラスチックの脚（というか何というか）を、W-ZERO3本体の穴に差し込むことで固定されるのだけれど、その脚が差込口にうまく入らないのだ。どうやら外れた時に、少し捻れてしまったようだ。何とか片方は入るのだが、もう片方を入れようとしても、奧まで脚が入らない。深夜に悪戦苦闘すること約30分。いい加減イライラしてきて、僕は蓋の装着を諦めることにした。まぁいいや、カードが落ちたらその時はその時だ。
…などと簡単に割り切れるほど、僕は潔くないので、今朝起きてもう1度チャレンジしてみたら、あっけないほど簡単に蓋の取り付けは完了した。昨日の苦労はいったい何だったんだ。もう。
でもまぁ、これでまた安心してW-ZERO3を使うことができてほっとしている。果報は寝て待てといことなのだろうか*1。
*1:微妙に諺の使い方を間違っているような気もするけれど、ここはニュアンス重視で。
