餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》ダイヤモンドステークス

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これぞ、ステイヤーによるステイヤーの為のレース。
マッキーマックス、スタミナ比べを制してレコード制覇。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
4 7 マッキーマックス  牡6 藤田伸二 54 3.30.3 9-9-7-4 36.4 3
3 4 メジロトンキニーズ 牝4 吉田豊  50 3.30.7 21/2 11-10-10-9 36.4 7
8 15 トウカイトリック  牡4 芹沢純一 54 3.30.8 クビ 7-7-7-10 36.1 9
7 13 ハイフレンドトライ 牡6 小林淳一 53 3.31.5 7-7-7-8 37.4 8
7 12 ファストタテヤマ  牡7 勝浦正樹 57.5 3.31.6 1/2 12-11-10-4 37.6 6
6 11 ハイアーゲーム   牡5 内田博幸 56 3.31.8 6-6-6-2 38.1 2
2 3 $ フサイチアウステル 牡4 ペリエ  56 3.32.0 2-3-3-1 38.3 1
5 8 ゴーウィズウィンド 牡7 松岡正海 53 3.32.0 ハナ 4-3-3-4 38.0 14
2 2 シャドウビンテージ 牡6 田中勝春 55 3.32.8 14-13-12-11 37.8 10
10 5 9 オペラシチー    牡5 佐藤哲三 57 3.33.0 11/4 2-2-1-2 39.3 4
11 3 5 ルーベンスメモリー 牡6 柴田善臣 55 3.34.7 大差 4-3-3-4 40.8 5
12 1 1 ブリットレーン   牡7 後藤浩輝 53 3.35.4 15-15-14-13 39.8 12
13 8 14 アンドゥオール   牡7 松永幹夫 57 3.38.0 大差 12-13-13-14 42.1 11
14 6 10 * ダイワキングコン  牡4 北村宏司 53 3.38.8 10-11-14-15 41.8 15
15 4 6 シェイクマイハート 牡6 バルジュ 54 3.39.3 1-1-2-11 44.3 13
LAP  12.8-11.7-12.4-12.5-12.2-12.6-12.0-12.7-12.7-12.1-12.5-12.7-12.4-12.4-11.7-12.3-12.6
単勝 7 \510
複勝 7 \200 / 4 \520 / 15 \540
枠連 3-4 \1880 (10)
馬連 04-07 \3030 (11)
ワイド 04-07 \1140 (11) / 07-15 \1760 (23) / 04-15 \3330 (45)
馬単 07-04 \4780 (14)
3連複 04-07-15 \19440 (77/455)
3連単 07-04-15 \62600 (196/2730)
バルジューのシェイクマイハートが、澱みのないペースで飛ばしていった。なんと道中に13秒台が1度もない激しいラップだ。2000メートル通過時点で、2分3秒7なのだから、相当に激しい。最近の長距離戦は、道中極端なスローに流れて、上がりだけの勝負になることが多いのだけれど、今日はバルジューのおかげで、久々に長距離レースにふさわしい勝負を堪能することができた。また、フサイチアウステル、オペラシチーという人気馬が、それを積極的に追走したことも、澱みないペースを生んだ原因と言えるだろう。
これだけのスタミナ比べになれば、ガチガチの長距離系種牡馬ダンスインザダークが黙っていない。ということで、マッキーマックスにはお誂え向きのレースになった上に、メジロトンキニーズまで連れてきてしまった。いやはや、恐れいるしかない。
今日は鮮やかに勝ったマッキーマックスだけれど、これで天皇賞でも健闘できるかどうかはわからない。長距離戦で今日のようなレース展開になることは稀だし、斤量も重くなるからだ。ただ、スタミナ比べのレースになった時は、無視できない存在になったことは確かだと思う。
僕の本命ハイフレンドトライは、去年より時計を2秒も詰めているのだから、自分なりに能力は出し切ったと思う。しかしながら、今日はダンスインザダークの血に負けたというところだろう。
馬券的には、メジロトンキニーズが恐くて縦目も買ったので、少しほっとしている。


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