- 文化の日(National Culture Day)
- 文具の日
- まんがの日
- レコードの日
- ハンカチーフの日
- いいお産の日
- ゴジラの日
- みかんの日
- サンドウィッチの日
- クエンカの独立記念日 (エクアドル)
- コロンビアからの独立の日 (パナマ)
- 独立記念日 (ミクロネシア連邦)
- 晴れの特異日
- 天長節
- 明治節
今日は文化の日ということで、それに便乗した記念日が多い。
《文具の日》は、「文具と文化は歴史的に同じ意味」という、
摩訶不思議な説明で記念日になっている。
いったいどこをどう解釈すれば同じ意味になるのか、いつの
時代の歴史なのか教えて欲しい。
単に文字が似ているだけではないのか。
「レコードは文化財」ということで《レコードの日》でもある。
レコードは、確かに重要な文化財のひとつだと僕は思う。
ただ、CDの登場以来、すっかり影の薄いメディアになって
しまったのが残念である。
レコード盤を扱ったことのない人というのも、今や珍しくは
ないだろう。
まんがの日。
この記念日の提唱者である日本漫画家協会と出版社5社は、「漫画を文化と
して認知してもらいたい」と、やや控えめなコメントを出している。
こういったコメントを読むと、まだまだ漫画には偏見が多いのだろう。
僕は漫画を重要な文化だと思っているので、文具やレコード業界の
ように強気で言ってもいいんじゃないかと思っている。
文具にしても、レコードにしても、どうせ「文化の日」に関連しての
こじつけなのだから、まんがの日も堂々と主張してもらいたい。
どうせ、記念日なんて言ったもん勝ちなのだ。
石田純一に言わせれば、不倫さえ文化となるのだ。
《不倫の日》などという不道徳な記念日ができても、ちっとも
おかしくないと、僕は思っている。*1
*1:「不倫の日」が、いったい何を目的とした記念日になるのかは、石田純一に聞いてみないとわからない。