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- 蕃山忌
- 荒磯忌，高見順忌
パイナップルと言えば、夏を象徴する果物だ。
僕も、真夏の果実と言えばまず、サザンオールスターズパイナップルを思い浮かべる。
巨大な松ぼっくりのような形状で、一目見るとグロテスクなイメージも
あるのだけれど、その断面は鮮やかなイエローで、素敵だ。
カットパインのみずみずしさといったらたまらない。
みずみずしさで言えば、スイカも負けていないのだけれど、
味の個性では、パイナップルの方が断然上だ。
その特徴ある甘味は、料理界で多岐にわたって活躍している。
そのもので食べてももちろん美味しいのだけれど、鶏肉や豚肉との
相性も良く、料理のアクセントとして欠かせない果物だろう。
さらに、ジュースやアイス、ケーキに至るまで幅広く活躍して
おり、このあたりもスイカには真似の出来ない芸当*1だ。
話は全然変わるが、パイナップルと言えば、子供の頃のじゃんけん遊びを
思い出す。
グーは「グリコ」、チョキは「チョコレート」、そしてパーが「パイナップル」*2だ。
階段などでじゃんけんをして、勝った決まり手の文字数だけ、階段を
登っていくような遊びだ。
パーで勝てば、「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」で６歩。
グーで勝てば「グ・リ・コ」で３歩。
幼心にも、チョキとパーは６歩進めるのに、グーだけが３歩だから、
微妙な心理戦が展開されていたような気がする。
※気になったのでWebで色々と検索してみたところ、以下のページが一番
詳しいようだったので、気になる方は参照されたい。
