餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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《回顧》小倉記念

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強い、あまりにも強すぎる。
58.5kgの酷量も難なくこなして、メイショウカイドウ、レコードで快勝。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
5 10 メイショウカイドウ 牡6 武豊   58.5 1.58.0 10-12-12-11 35.1 1
4 7 ワンモアチャッター 牡5 福永祐一 54 1.58.1 3/4 13-14-14-13 35.0 2
1 1 ツルマルヨカニセ  牡5 小牧太  56 1.58.2 クビ 9-9-8-2 35.6 3
2 3 セフティーエンペラ セ6 安藤勝己 56 1.58.2 ハナ 7-8-8-6 35.6 4
2 4 アグネスシラヌイ  牡7 吉田稔  54 1.58.5 13/4 10-10-10-6 35.7 6
6 12 カゼニフカレテ   牡6 佐藤哲三 52 1.58.8 15-14-15-13 35.6 9
8 15 チアズメッセージ  牝5 幸英明  55 1.58.9 3/4 7-7-5-2 36.5 8
6 11 スパルタクス    牡7 上村洋行 53 1.58.9 クビ 3-4-1-1 36.8 7
7 14 ニホンピロキース  牡4 熊沢重文 53 1.59.0 クビ 6-6-5-6 36.6 5
10 3 5 エイシンハリマオー 牡7 和田竜二 55 1.59.0 13-12-10-11 36.2 15
11 5 9 サンライズシャーク 牡7 柴原央明 53 1.59.1 1/2 16-16-16-16 35.4 14
12 3 6 メモリーキアヌ   牝5 渡辺薫彦 51 1.59.2 3/4 3-4-5-6 36.8 10
13 1 2 トウカイオーザ   牡8 芹沢純一 54 1.59.3 クビ 10-10-12-13 36.4 13
14 4 8 ベストタイクーン  牡7 小池隆生 52 2.00.1 2-2-3-2 38.0 11
15 7 13 イケハヤブサ    牡7 川田将雅 50 2.00.3 3/4 3-3-4-2 38.1 16
16 8 16 グリーンプレジャー 牡6 赤木高太 54 2.01.1 1-1-2-6 39.0 12



LAP  12.2-10.6-11.5-12.3-11.8-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5
通過  34.3-46.6-58.4-70.1   上り  71.4-59.6-47.9-35.9   平均  1F:11.80 / 3F:35.40
単勝 10 \200
複勝 10 \120 / 7 \140 / 1 \140
枠連 4-5 \650 (2)
馬連 07-10 \670 (2)
ワイド 07-10 \280 (2) / 01-10 \230 (1) / 01-07 \390 (3)
馬単 10-07 \1090 (2)
3連複 01-07-10 \900 (1/560)
3連単 10-07-01 \3170 (1/3360)


いやはや、恐れいった。
邪念からあえて評価を下げた自分が恥ずかしい。
4角の手応えは、必ずしも良いとは思えなかったのに、そこから外外を
回ってねじ伏せてしまうのだから、これは力が違いすぎる。
小倉だけのレースを見れば、まるでG1馬のような貫禄だ。
ハンデ差を生かして、ワンモアチャッターが一緒に伸びてきたけれど、
1着と2着の差は、着差以上に大きいように見えた。


これほどの馬が、いざ小倉を離れるとオープンレースさえも勝てないと
いうのは、不思議という他ないのだが、果たして、今後はどうなるの
だろうか。
秋の中距離戦線では注目である。


僕の本命ニホンピロキースは、折角外枠に入っていたのに、直線は
馬場の悪い内側、それも馬群に突っ込んでいった時点で終わり。
馬場のいいところを突いてきた福永とは、騎手の技量差を感じた。
ただ、スムーズに走っていたとしても、力が若干足りない印象だ。
これは僕の見込み違いだったのかもしれない。


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