- 検疫記念日
- パリ祭,フランス革命記念日
- ひまわりの日
- ペリー上陸記念日
- 廃藩置県の日
- 求人広告の日
今日は、ひまわりの日だ。
といっても、花屋の店頭にひまわりが並ぶ日でもなければ、もちろん、
伊藤咲子*1の記念日でもない。(古いなぁ、もう)
気象衛星「ひまわり」の日だ。
1977年の今日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカの
ケネディ宇宙センターから打ち上げられた日なのである。
「ひまわり1号」というからには、その後も着々と進化を重ねており、
2005年には、種子島宇宙センターから、ひまわり6号が打ち上げられている。
なぜ、この気象衛星がひまわりと名付けられたのだろうか。
その理由を調べてみた。
ひまわりの愛称は植物のヒマワリから来ている。植物のひまわりの花は常に
太陽に向かって花を咲かせ、時間と共に太陽を追尾し向きが変化している。
この為、いつも地球を同じ方向から見ていると言う意味と、1日に1回、
地球を回ると言う意味でひまわりと名付けられたと言われている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うーん。
植物のひまわりは、常に太陽を見ているのに対して、気象衛星のひまわりは
つねに地球とともに動くわけだから、若干違うのではないかという気が
しないでもないのだが、これは僕がその論旨を理解できていないだけなの
だろうか。
まぁ、そんな理由はともかく、気象衛星のネーミングとしては、非常に
わかりやすく、なじみやすいと、僕も思う。
いくら花が綺麗だとはいっても、
「それでは、薔薇から見た雲の映像をご覧下さい。」などと
言われたら、違和感があると思うからだ。*2