- ビキニスタイルの日
- 農林水産省発足記念日
- 独立調印記念日 (ベネズエラ)
- 榮西忌
さぁ夏だ!ビキニだ!
と、はしゃいではみたものの、なんだか少し空しい。
先日までの猛暑が嘘のように、日本列島は梅雨真っ盛りで、
ビキニどころではないからだ。
でも、今日はビキニスタイルの日なのだから仕方がない。
ビキニと言えば、正常な男性なら誰でも思い浮かべる(筈の)
ビキニ水着のほかに、原水爆実験場として有名な、ビキニ環礁が
あることは有名だ。
僕も、その存在は知っていたが、これまでは単なる偶然の一致と
して認識していた。
ところがそれは、単なる偶然などではなく、むしろ大きな関係があると
いう衝撃の事実(大袈裟だが)が明らかになった*1のである。
今日は何の日〜毎日が記念日〜の解説には、以下のように記されている。
「1946(昭和21)年、フランスのルイ・レアールが、世界で最も小さい水着
としてビキニスタイルの水着を発表した。発表の4日前にアメリカが原爆
実験を行ったビキニ環礁からその名前がとられた。」
念のためWebでネットサーフィン(←死語か?)をして検索もしてみたが、
上記の解説を孫引いたものばかりがひっかかるだけで、殆ど成果は得られ
なかった。
となれば、困った時の広辞苑だ。
ただ、商品名の由来に関してのことだから、広辞苑の範疇外かもしれないと、
あまり期待しないで探していたのだが…果たして、それは載っていた。
ビキニ【Bikini】
・中部太平洋、マーシャル諸島の北西部に位置する環礁。
1946〜58年、アメリカの原子爆弾・水素爆弾の実験地。
・(着用時の効果をたわむれに核爆発になぞらえての称) 胸と腰だけを
覆う型の女性用水着。「―‐スタイル」
ありゃりゃ。本当だったのか。
それにしても、天下の広辞苑が「着用時の効果をたわむれに」などと
書いているのが妙に可笑しい。
*1:明らかになったわけではなく、単に僕が無知なだけだったのだが…