気楽な気持ちではじめた筈の、この記念日シリーズが、どうも最近負担に
なってきた。
なぜかと自分で考えてみたところ、すべての記念日に言及しようとしているから、
ということに気がついた。
どうせ誰も読んでいないのだから(自虐的だねどうも)無理矢理考えないで
気に入った記念日だけを取り上げていこう。
記念日の詳細については、僕なんかが細かく書くより、今日は何の日〜毎日が記念日〜を
みていただいた方がいい。
ということで、背景色も変更したことだし(さりげなく主張)このシリーズも
若干視点を変更したい。
- 発明の日,特許制度執行記念日
- よい歯の日
- よい刃の日
- 三重県民の日
- 世界アマチュア無線の日
- 独立記念日 (ジンバブエ)
先日歯医者に行ったとき、会計所においてあるカレンダーで4/18のところに
「よい歯の日」と書いてあったので、今日はこのネタでいこうと決めていた。
「よ(4)い(1)歯(8)」だから、「よい歯の日」
わかりやすいじゃないですか。これぞ記念日の見本。
建具の日,良い戸の日*1さん、わかりましたか?
ということで、歯の治療も終わったことだし、歯にまつわるエピソードでも
考えようかと思っていたのだが、「よいはの日」はうちだけじゃないぞ、と
見えないプレッシャーをかけられていることに気がついた。
そう、「よい刃の日」である。
刃にプレッシャーをかけられては、恐くて言及しないわけにはいかない。
日本語では「歯」も「刃」も、同じ発音、同じイントネーションの《HA》だから、
記念日を独占させてはなるものか、という両業界の思惑(?)が透けて
見えるような気がする。
単なるこじつけだと思われるかもしれない。
でも違うのだ。
ことが4月18日だけの話であれば、僕もそこまでは感じなかった。
詳しくは、4月18日 今日は何の日〜毎日が記念日〜を見ていただくとわかるが、
どちらの業界も11月8日まで記念日に制定しているのだ。
そう、「いい歯の日」「いい刃の日」である。
これが争いでなくて何であろう。
*1:「良い(4)戸(10)」で4月10日としているが、良い戸だったら、「良(4)い(1)戸(10)」と考えるのが自然。詳細は、http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050410#p3参照