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餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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SFマガジンの「静」とミステリマガジンの「動」

SF Mystery Magazine
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今月も好対照だった。


SFマガジン」&「ミステリマガジン」(早川書房)2012年3月号

SFマガジンの特集は、信頼と安心の英米SF受賞作特集。
毎年3月号の恒例で、今年もジェフリー・A・ランディスら4作家の力作が並んだ。その他、受賞長編のレビューや、英米SF界の動向なども掲載されており、最新の英米SF市場を、簡単に俯瞰できる特集となっている。
僕は最近あまりSFを読み切れておらず、勉強不足なので、居住まいを正してじっくりこの特集を読み込まなければと思う。
恒例の特集で不動の姿勢を貫いたSFマガジンに対して、ミステリマガジンは大きく動いた。
昨年僕は、ミステリマガジンの革新企画ぶりに驚愕したが、鬼太郎以降も、「探偵はBARにいる」とのタイアップ特集「刑事コロンボ」追悼特集と、斬新な企画で驚かせ続けてくれる。
そして今回は、「逆転裁判逆転検事」特集だった。僕は恥ずかしながらその存在を知らなかった(汗)のだけれど、ゲーム界においては非常に有名らしい。

2001年の発売以来、高い人気を誇りつづけているゲーム『逆転裁判』『逆転検事』。プレイヤーが弁護士や検事となり、証拠集め、尋問、矛盾探しをしていく過程は、ミステリのスピリッツにあふれている。この真相を暴く快感に憑かれたミステリ読者も数多い。10周年を迎えてさらに盛り上がる本作に、インタヴュー、エッセイ等を通じて迫る。
ミステリマガジン2012年3月号:ハヤカワ・オンライン

ミステリ作家による小説、エッセイだけの枠にとらわれず、外へ、外へ。
ミステリマガジンの企画は、常に大きく動いている印象がある。しかし、どんな突飛と思える特集であっても、それは、本格ミステリへのアプローチの一環であり、ミステリ雑誌としての軸はブレていない。だから、楽しみながら、安心して読める。
ただ、今号の飛びっぷりなど、まだ序の口だった。次号予告によれば、4月号の特集は、何とこれだというのだ。いったいどういう特集になるのだろう。
今から興味津々だ。
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