餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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大阪マラソン「当選の法則」は幻だったのか…?

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今年も、きっと出場できると信じていた。

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トップページ|第9回大阪マラソン

そう。大阪マラソンへの出場だ。

僕は第1回大会から第6回まで、連続落選。

ところが、風の噂で知った「とある作戦」を決行した第7回に、念願の初当選。

そして、その「作戦」を強化(?)した昨年の第8回も、見事当選を果たすことができた。

だから、同じ作戦をとった今年も、きっと当選できると信じていたのである。

大阪マラソンの競争倍率は4倍程度なので、東京マラソン(10倍超)ほどではないにしても、かなり厳しい門。

けれど僕は、きっと当たる筈だと信じていて、宿泊ホテルまで予約済だったのだ。

それなのに…。

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あえなく落選orz

僕は大いにショックを受けてしまった。

あぁ、大阪城公園発着の新コース、走りたかった。走りたかったなぁ。

ということで、今回、僕がとった作戦を公開させていただくことにする。成功したら、秘密にしておくつもりだった作戦だw

などと思わせぶりに書いたけれど、実は、作戦と呼べるほどたいしたことじゃない。

それは…。

エントリー時にチャリティグッズを買うこと。それだけ。

今年も大阪マラソン限定のチャリティグッズを紹介!
お好きなグッズを何点でも購入いただけます。グッズを購入すると、制作費を除く売り上げの一部が、第9回大阪マラソンの寄付先団体へ均等に寄付されます。

チャリティグッズ|第9回大阪マラソン

グッズには、Tシャツ、キャップ、ウィンドブレーカー、アームウォーマーの4種類がある。

グッズ代金は、チャリティ料金を含むため、若干高めではあるけれど、記念品となることを考えると、法外という気もしない。

しかもこれは「当選者のみの販売」なので、落選したのにグッズ代だけがかかるというリスクも生じない。

だから、多少の参加コストはかかっても、大阪マラソンに出場したいのであれば、お得な買い物だと思うのだ。

ということで…。

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僕は今年も、チャリティキャップとアームウォーマーを購入。チャリティテーマ募金も2口(1,000円)増やした。

都合4,700円の追加出資だ。

しかし、こういった作戦で当選権を得られるなら、ランナーとしては大満足だし、主催者側もチャリティ金額が増える。

まさにWIN-WINじゃないかw

しかし…そんな僕の夢は、今年、あっけなく潰えてしまった。

あぁ、当選の法則は幻だったのか。

ここ2年間、僕が当選したのは、単なる偶然であって、チャリティ(募金、グッズ)への出資とは無関係だったのか。

と…。

ここで僕は、ハタと思った。

僕の支払い金額を眺めていたら、そうとも言い切れない気がしてきたのだ。

例えば去年までは、「チャリティ関連に4,000円以上払ったランナーは当選」という閾値が、「5,000円以上」などとされた可能性はある。

今年は、新コースになったこともあり、《絶対に出たい》という人たちが増え、チャリティグッズ購入金額の相場が上がったのかもしれない。

結果発表後、さまざまなランナーの当落状況を確認してみると、絶対そうなんじゃないかと思えてきた。

大阪マラソンは、もともとの参加費自体がそれほど高くない*1から、あと5,000円ぐらい払っても、十分価値があったんだよなぁ…。大後悔。

ただ、この件については、単なる僕の仮説に過ぎないし、深い研究が必要だと思うので、来年のリベンジに向けて、じっくり考えていきたい。

*1:マラソン大会全体を考えると標準的だけれど、レースの性格や内容を考えるとかなり安い。同じ都市型レースの埼玉国際は15,000円(!)もする。


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