餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「ベルマラ」ランナーたちの輪!ドイツビール&料理を堪能した一夜

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先週。

激しい雨が降りしきる日の夜だったけれど、僕は、ワクワクしながら訪れた。

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ドイツビールと料理の店。「カイザーホフ@有楽町」。

今年のベルリン行で、僕は、マラソンの素晴らしさのみならず、ビールや料理の美味しさに感動した。

だから…。

 横浜みなとみらいでは、ラン後に「ひとりオクトーバーフェスト」まで敢行している。

これはこれでとても楽しかったのだけれど、ちょっとだけ寂しさも残った。

このオクトーバーフェストでは、本来、ベルリンマラソンを走った仲間たちが集うイベントがあったのだけれど、僕は仕事の都合で参加することができなかったからだ。

そんな思いをSNSなどでつぶやいていたせいか、今年のベルリンマラソンでご一緒させていただいたラン仲間が、僕に声をかけてくださった。

ドイツ料理とビールを楽しむ会へのお誘い。しかも、メンバーは、皆、ベルリンマラソンを走った仲間たち。最高じゃないか。

僕は、ちょうど仕事が定時で上がれる日で、しかも予定がなかったため、もちろん参加させていただくことにした。

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乾杯!

いやぁ、どんな飲み会でも、この瞬間はたまらない。それも、ドイツビールでの乾杯だ。最高に決まっている。

僕にとっては、この日初めて出会うメンバーもいたのだけれど、全く問題なかった。

メンバーは、今年のベルリンマラソン(ベルマラ)を一緒に走った仲間たちが中心だったが、去年や2014年に走ったランナーもいた。

年は違えど、皆、ベルリンの街を駆け抜けたということでは共通だったし、僕が、かつて走ったニューヨークやシカゴのマラソン経験者も多数。

そんなメンバーでの会なのだから、楽しいに決まっている。

僕らは、次々出てくるドイツ料理と、美味しいビールに舌鼓を打ちながら、ラン談義に花を咲かせた。

料理については、百聞は一見に如かずということで、以下に写真で掲載させていただくことにしよう。

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ポテトフライ。

どこがドイツ料理だよ!とか言われそうだけれど、いやはやどうして、ベルリンではこれがこれが結構美味しかった。

Wikipediaでの記述によれば…。

ドイツの料理では、ジャガイモを使った料理が必須のメニューに数えられる。

女の子はジャガイモでフルコースの料理が出来るようになれないとお嫁にいけない、という言葉があるくらい、ジャガイモは大きな役割をもっている。

とのことなので、ならば、ポテトフライだってドイツ料理だw

そして、この日のポテトフライもとても美味しかった。

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 シーザーサラダを挟んで…。

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 グリル&ボイルソーセージ豪華11種盛り合わせ。

そのメニュー名通り、本当に豪華な盛り合わせセットで、実に美味しく、そして食べ応えがあった。

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ヴィナーシュニッツェル。

出席メンバーから強力なオススメがあったので注文。今年のベルリンでは食べなかったのだけれど、これも、ドイツでは有名な料理のようだ。

仔牛のロースを、叩いて薄く伸ばした大判のカツレツで、そのサクサク感と肉の旨味のコントラストがたまらない。

僕は食感に痺れるタイプなので、一口囓ったとたん、この料理の虜になってしまった。また機会があれば、是非ともこれは注文したい。

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チーズの盛り合わせ。このチーズに合わせる形で…。

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ドイツワインも注文。

僕は基本的にビール党で、普段あまりワインは飲まないのだけれど、チーズにはワイン…ということで、その雰囲気に浸った。

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ポテトピューレ。

これまたポテト料理。上にかかっているのはトリュフ。これがポテトに合う!いやぁ、やっぱり、ドイツはポテトの国だ!w

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ラストはデザート盛り合わせ。

気がつけば、あっという間に4時間近くが経過。

美味しいビールと料理に酔いしれながら、ベルリンマラソンや、世界のラン談義などで、僕らは、すっかり時間を忘れていた。

僕にしてはかなり飲み過ぎで、翌日は珍しく二日酔いになってしまったほど。

でも、本当に、最高に楽しい会だった。

ベルリンマラソンの素晴らしさ、ベルマラランナー繋がりの素晴らしさをあらためて実感。

僕は、本場ベルリンで、ドイツビールと料理をあらためて堪能したいなぁ、という思いがこみ上げてきた。

これは…来年もベルマラに行くしかないかなw

 

 


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