餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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NJC餃子でWMM談義!IN 新橋「一味玲玲」

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(承前)

「一味玲玲」の餃子の種類は、17種類。

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以前訪れた時と、少し内容は変わっているものの、さまざまな具材の餃子を、3種類の調理法(水・焼・蒸)で味わえるというシステムは不変。

「さまざまな具材」とは書いたが、この店の餃子の主役は、あくまで《肉》。富士高原の美豚を使った豚肉*1だ。

dancyu誌曰く、この店の餃子は、「肉汁クライマックス」であり、ジューシーな肉の旨味と、さまざまな具材とのハーモニーを楽しむ店なのである。

ラン仲間が揃って、ふたたび乾杯が終わる頃…。

f:id:ICHIZO:20180115045951j:plain餃子キターっ!

僕らが最初に注文したのは、オーソドックスなキャベツ&変化球の(僕が一番好きな)トマトの焼餃子。

一見、どちらがどちらだか全くわからなかったので、店員の女性に尋ねたところ、「私もわかりません」と、そっけない回答が返ってきたw

何なんだ!と一瞬思ったが、まぁ、そんなアバウトなところも、玲玲らしいと言えば玲玲らしいし、 あくまで主役は《肉》なのであるから、気にしないことにした。

ひとくち囓ってみると、これは、まさに…。

NJCだ!

…と、DAIGOだったら言うに違いないw

NJC…すなわち、NikuJyu Climax餃子の登場である。

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最初に食べたのは、トマトだった。

トマトの酸味と肉汁の旨味が見事に溶け合って、最高に美味しい。ただ、こうやって断面を撮ってみても、わかりにくいというのが、この店の餃子の悩ましさだ。

この夜、僕らは、WMM(World Marathon Measures)繋がりの仲間で集まった。

これまでのレースの思い出、そして、来たるべき今年のレースなど、話はあちこちに飛んだ。

個室で気兼ねなく飲めたので、僕らは大いに盛り上がり、次から次へと出てくる餃子の具材を、いちいちチェックする暇もなかったほど。

その後も、さまざまな種類の餃子は出てきたのだけれど…。

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今となっては、「どれがどれやら状態」で、全く区別がつかない。

しかし…それでいいのだ、と思い直した。 

一味玲玲の餃子は、どんな具材であっても、基本的には、NJC…もとい、肉汁がクライマックスの餃子だからだ。

この夜、僕らは、他にも色々な料理を注文したけれど、後半は、話が盛り上がりすぎて、まともな写真が残っていなかった*2

まぁ、このブログは、餃子ブログでもあるので(^^;)他の料理については、割愛させていただくことにした。

なんだかんだで、あっという間の3時間。

店員に追い立てられなければ、もっと長い間、僕らは、WMMの話とNJC(しつこいw)に酔いしれていただろう。

やっぱり、一味玲玲の餃子は最高だ。

 


dancyu復刻版 餃子万歳

*1:などと偉そうに書いているが、そういったブランドの肉だということは、今回、このメニューを見て初めて気がついたw

*2:一応、撮ることは撮ったのだけれど、ぶれたり、暗かったりして、あまり見栄えのいい写真ではない。


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