餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「一味玲玲@新橋」2号店、3F個室に初見参!

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餃子の具は、ざっくり大きく分けると、肉と野菜が大きな割合を占めている。

もちろん、他にも、海鮮類や卵類などがあるし、もっと変わった具が入っている餃子も存在するだろう。

ただ、とりわけ大きな比重を占めている具材は、肉と野菜で間違いない。

いわゆる餃子と言えば、すなわち、《小麦粉の皮》に《肉、野菜の具》が包まれたものなのだ。

ただ、いわゆる餃子、といっても、その中で、さまざまな種類がある。

肉の種類は、豚、牛、合い挽き、鶏、羊などあるし、野菜は、キャベツor白菜をメインに、ニラ、生姜などに加えて、タマネギや長ネギなどが入る場合もある。

さらに、《肉と野菜の割合》が大きなポイント。

肉の比重が多い餃子だと《肉餃子》となり、野菜の比重が多い餃子だと《野菜餃子》になるからだ。

僕は、どちらかと言えば、野菜系の餃子が好きで、さらにニンニクが効いている餃子を愛している。

野菜餃子系の都内ツートップは、東池袋「東亭」と、大鳥居「龍門」

そして、この2軒が、僕にとっては(超別格の「蔓餃苑」を除けば)不動のベスト餃子店ということになっている。

ただ、時に、肉餃子を食べたい気分の時もある。

また、東亭と龍門は、焼餃子1種しかないため、みんなで楽しく、いろんな種類を食べたいケースには向かない。*1

そんな時、僕が選ぶのは、やっぱりこの店だ。

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新橋「一味玲玲」。

ここは、都内有数の《肉餃子》系名店で、「dancyu」や「東京ウォーカー」誌などの餃子特集でも常連。

僕も大好きな店なので、これまでに数多く訪れ、このブログでも何度も取り上げている。

色々と特徴がある店ということもあり、以前、「一味玲玲マニアッククイズ」まで作ってしまったほど。

玲玲に一度でも行った方、玲玲ファンの方には、是非チャレンジしていただきたいと思うw

ただ、今回僕らが訪れた「一味玲玲」は、上記写真の店ではない。

この写真の店は「一味玲玲 本店」で、10年前頃、僕が最初に玲玲を知った時には、この店しかなかった。

そして、僕がこれまで利用したことがあるのも、この本店だけだった。

本店は、独特の雰囲気があり、また、一番安定した味で楽しめるとは思うのだけれど、ひとつだけ難点がある。

狭いのだ。

しかも、とにかくいつも混んでいるため、席を少し移動するだけでも苦労するし、声の大きい客(僕もだけれど(^^;)と一緒になったりすると、うるさくて、なかなかコミュニケーションがとりにくい。

今回の宴は、8人程度のメンバー構成で行うことが決まっており、皆、共通の目標に向かって頑張ろうという決起大会も兼ねていたため、できれば、落ち着いて、ゆったり話せる空間で行いたかった。

ということで、今回は、新橋駅から本店を超えて、少し先にある…

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2号店を訪れることにした。

ここは、新店ということもあり、本店より新しく綺麗で、席の配置も若干ゆとりがある。

さらに、3Fには、8人程度がぴったりの個室があるという情報を入手したので、1ヶ月前から予約して、楽しみにしていた。

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初見参の「一味玲玲」2号店3F。

3Fに上がると、いきなり厨房があり、その隣に、このワンフロアがある。

厨房の声は聞こえてくるし、フロア内には店員の物置などもあるため、完全な個室とは言い難いような気もするが、独立空間であることは間違いない。

少なくとも、本店よりは断然落ち着く空間なので、僕は、この場所が取れて良かったなぁと思った。

入店してしばらく経つと、メンバーが三々五々揃ってきたので、まずは…。

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乾杯!

この瞬間は、いつでも心が躍るのだけれど、大好きな店で、ラン仲間たちとの乾杯となれば、なおさらたまらない。

僕は、これから始まる筈の、楽しい話と美味しい料理に胸を躍らせた。

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定番のお通し。ピーナッツと干豆腐。

シンプルだけれど、これがなかなか美味しくてたまらない。干豆腐などは、あとで、別途追加注文してしまったほどだ。

この時点では、まだメンバーが揃っていなかったので、僕らは、まず前菜を頼んで時間を繋いでいた。

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胡瓜とパクチーのサラダ。

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棒々鶏。

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ほうれん草のネギ油和え。

これらを軽くつまみながら盛り上がっているうち、メンバーがほぼ揃ってきた。

となれば、もちろん、メイン料理のお出ましだ。

(以下、続くw)

*1:そもそも、この2軒は、どちらも、宴会を行えるような店ではないのだけれど、それはまた別の話。


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