餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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札幌市中央区北四条で焼餃子二種と黒ラベル

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時は、8月下旬。北海道マラソン翌日に遡る。

僕は、新千歳発14時の便で帰京せねばならず、しかもこの日は、いつものJALではなくPeach利用だったために、13時半までのチェックインが厳守。

1分でも遅れたら門前払いの刑が待っている。

となると…。

12時過ぎには札幌市街を出なければならず、お店でゆったり餃ビーするのは難しいかなぁ…と思えた。

11時半過ぎの開店だと、あまりに慌ただしくなるからだ。

しかし、いろいろと調べてみると、午前11時から開店している店があったので、そこに駆け込むことにした。

その店がある場所は、中央区北四条。

JR札幌駅から徒歩数分のビル、地下1階だ。

駅直結の地下街「チカホ」とは、繋がっていそうで繋がっていない。なので、外から入る必要がある。

中華、天ぷら屋、やきとり&おでん屋という、異色トリオのプチ食堂街だ。

3軒とも、しっかり11時から営業中。

食べログなどの口コミによると、天ぷらやおでんの店もリーズナブルでかなりの人気を誇っているようだったが、僕が選んだのは、もちろん…。

この店。陳さんの盛興飯店だ。

店頭には、なんと880円で90分飲み放題という超お得な告知が掲げられていたが、ランチタイムは対応不可で、2人以上という条件もあるため、この日は利用できなかった。

まぁ僕は、もとより時間がなかったので、たとえ利用できたとしても諦めざるを得なかったのだけれど。

店の入口には、お得なランチメニューが並んでいた。

日替わりランチは、主菜、副菜、ライス、スープ、搾菜で800円。

その他、600円台から、さまざまなメニューがあり、ジャンボ餃子セット850円というのもあった。

入店。

入口は手狭だったが、中は意外と広く、テーブル席が4つと、奥には、数十人も入れそうな座敷があった。

僕は、開店早々訪れたため、この写真では客がいないが、この後、続々とビジネスマンたちが入店。

退店する12時頃には、テーブル席は全て埋まり、奥の座敷席も半分ぐらいの客が入っていた。

地下街とは繋がっていないものの、札幌駅至近でリーズナブルにランチが楽しめる、ということで人気なのだろう。

ビジネスマンたちは、誰もがさまざまなランチメニューを注文していたが、僕はそれには目もくれず、まずは、ジャンボ餃子(単品)とビールを注文。

それに加えて…。

「手作三鮮焼餃子(ニラ・エビ・玉子)」を注文することにした。

餃子とビールは、一緒に提供してもらうように依頼したため、僕はかなり待たされることになった。

後から来店してきた客のランチ料理が次々出てくる中、僕の料理はなかなか出てこず、ちょっと焦ったが、15分ぐらい経った頃…。

三種まとめてやってきた!!

2種類の餃子と、サッポロ黒ラベル。

サッポロクラシックでなかったのはちょっと残念だけれど、黒ラベルも悪くない。

もちろん、餃子との相性は抜群だ。

ジャンボ餃子は、その名の通りとても大きいのだけれど、薄皮ということもあって、すんなり食べられる。

生姜の効いた肉餃子という印象。

しっかりとした下味がついているので、何もつけなくても全く問題ないし、皮のサクサク感が心地良い。

これはこれで気に入ったが、個人的には…。

この、ニラ・エビ・玉子の三鮮焼餃子が、

絶品

だった。

ニラ・エビ・玉子の餃子は、僕の大好きな具で、このメニューを発見するたび、各所で注文しているが、その中でもベスト級の美味しさ。

味付けがとにかく素晴らしく、何もつけずに、これ単体で完成されている。

もっちりカリカリの皮がこれまた素晴らしく、コンパクトなサイズだけに、ジャンボ餃子よりもサクサク感が堪能できる。

いやぁ、これは本当に最高の餃子だ。

僕はとにかく気に入ったので、次回札幌を訪れる際も、必ずこれを食べようと思う。

できれば、夜にゆったり食べたいのだけれどなぁ。


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